「ピッコマ」連載漫画の「悪女が恋に落ちた時」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
前回、皇帝に会いに行き、継承権の放棄や病気について話した主人公。
そんな主人公に皇帝は、了承するも条件を出し…?
悪女が恋に落ちた時6話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女が恋に落ちた時ネタバレ6話最新話と感想!皇帝が条件を出した理由とは?
1年間の条件
皇帝は、継承権を放棄することや皇宮を出て行くことを了承するも、1年間は認めないと言いました。
政略結婚はしなくていいけれど、今後1年間はこの皇宮に残り、皇族としていなければならないと…。
1年後に自由にするように言う皇帝にもちろん主人公は反発します。
心の中でですが…。
1年間ここに残ってしまったら、ルペルシャ皇女の全ての記憶が戻り病気が治ってしまうのです。
昨日まで苦しんでいた人が突然治ったら誰しもが不審に思ってしまうはず。
自分の願いは政略結婚以外叶ってない!と皇帝を見るも、目を逸らされてしまうのでした。
そんな皇帝に意見を言おうとしますが、もう話すことはないと追い出されてしまいます。
皇帝が病気を知った時
皇帝は医者の診断書を見て、ルペルシャ皇女がラファエリスだと知りました。
今まで皇帝の心の中にはラビロフだけで、ルペルシャ皇女のことは全く見てきていません。
なんと言ってもバヌス族の血を引くルペルシャ皇女に愛情を持てなかったのでした。
それにルペルシャ皇女含め、バヌス族の警戒心が強く簡単に近づくことが出来なかったのです。
皇族に情は必要ないのですから、それでいいと思っていた皇帝。
しかしいざ、ルペルシャ皇女が病気であり、先が短いと知ると厳しくすることが出来なくなってしまっていたのでした。
もちろんルペルシャ皇女の願いを聞き入れることのメリットは大いにあります。
それでも長くて2年しか生きられないルペルシャ皇女のことを考えると願いを聞くことが出来なかったのです。
まだ19歳であるルペルシャ皇女が、平然と伝える最後の願いを。
皇帝のルペルシャ皇女への思い
皇宮を出てしまえば、たくさんの人に狙われるであろうルペルシャ皇女。
バヌス族の敵はたくさん居て、しかもそのバヌス族はリシアンのせいできっとルペルシャ皇女のことを守ってはくれません。
ルペルシャ皇女の願いを聞き入れることが皇女のためなのかもしれませんが、皇帝はルペルシャ皇女のことを少しでも守りたかったのです。
1度も娘を愛したことのないひどい父親でも…。
そして自分のためにもここに居させたいのでした。
ルペルシャ皇女のこの皇宮での記憶が捨てられたことだけだと、どうしても自分が罪悪感にかられてしまうのです。
それとルペルシャ皇女を1年後、見送るときは堂々としていたかったのでした。
ラビロフとアリエルの出会い
小説は皇太子ラビロフたちの子ども時代から始まります。
公爵令嬢であるアリエルは、父親が過保護なためセキュリティ万全の別荘で日々を過ごしていました。
そんな退屈な毎日を過ごすアリエルの唯一の楽しみは、たまに現れる謎の少年と遊ぶことでした。
アリエルはその少年のことを妖精さんと呼び、慕っていました。
そしてその少年がアリエルは僕のものだよね?と聞くとアリエルは、友達だよね?と解釈し満面の笑みで「うん」と返事をするのでした。
そんなアリエルに、その少年は満足し微笑みます。
その次の章ではアリエルは18歳になりました。
建国際に行った際、15歳から会えていなかったあの妖精さんと再会するのです。
そしてその妖精さんが皇太子ラビロフだったと知ります。
そんな2人のせいで周りは段々と不幸になっていくのですが…。
主人公は、メイドのリニとアリンとお茶をしながらそんな話をしていました。
主人公は皇帝と会ったあとの3日間、部屋に閉じこもっていたのでした。
メンタルを戻すため、計画を考え直すために。
悪女が恋に落ちた時ネタバレ6話感想
やっぱり父親である以上、娘に対するそういう思いはあるのですね。
少しでも守ってあげたいと皇帝が思ってくれてよかったです。
亡くなってしまう娘をそばに置いておきたいけど、出ていくなと言えるほどの関係ではないので1年間…切ないですね。
自分のためでもあると言っていますが、それは今までルペルシャ皇女に愛情を持っていなかったので当然かなと思います。
でも本当に1年間皇宮に残って、その間に病気が治ったらどうなるのでしょうか。
それはそれで気になります。
主人公、次はどんな計画にするのでしょうか。
皇帝の考えているように皇宮の外で暮らして誰かにやられでもしたら元も子もないですからその辺も踏まえて考えなければですよね。
悪女が恋に落ちた時ネタバレ6話最新話と感想!皇帝が条件を出した理由とは?まとめ
今回は「悪女が恋に落ちた時」6話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝が出した条件に主人公は意見しようとしますが追い出されてしまいます。
そんな皇帝はルペルシャ皇女の病気を知り、今までなかった情が出たいたのでした。
主人公は部屋に引きこもり計画を練り直すのでした。