前回の悪女は変化するネタバレでは、エリーナがエルザネスに忠誠の意思を示しましたがエルザネスが拒否し、エリーナが団長に休暇を貰おうとするところで終わっていました。
エリーナの狙いは一体何なのか気になりますよね。
今回の悪女は変化するネタバレ15話と感想では、エルザネスの両親への想いが分かるシーンや、エリーナの休暇がどのように使うのかが分かる内容になります。
エリーナの大胆な行動に注目しながら見ていただきたいです。
そんな悪女は変化するネタバレ15話と感想についてご紹介いたします。
悪女は変化するネタバレ15話最新話!エリーナの大胆な行動!
エルザネスとレンはディナーを楽しんでいました。
エルザネスはレンにホワイト騎士団での試験が騎士二人の喧嘩を止めることだったことなどを話していました。
そして、レンに見事に騎士二人の喧嘩を止めることができ合格出来たことを伝えています。
レンはホワイト騎士団の試験内容を聞き、ホワイト騎士団がエルザネスに無礼なことをしたのではないかと心配します。
エルザネスは問題ないことをレンに伝え、自分の身を案じてくれているのかレンに質問します。
レンは首を横に振り、エルザネスなら上手く立ち振る舞えると信じていたことを伝えました。
食事も終わり、メイドたちが食器を片付けているとき、レンがエルザネスを散歩に誘います。
そして、二人は夜の散歩に向かいました。
散歩の途中に夜にもかかわらず輝いている白くて美しい花が咲いていました。
レンが白くて美しい花が「ウインターデイ」ということを教えてくれました。
ウィンターデイはウィンターナイトの領地だけで見られる夏の花のことです。
以前、エルザネスは沐浴の際にウィンターデイでケアしてもらったことがあることを思い出しました。
ウィンターデイの名前は、残酷な冬の神からウィンターナイトを守る少女の名前に由来しているとレンは教えてくれます。
昔、ウィンターナイトに冬の神が息を吹きかけ、寒い冬が続き人々は凍えて死んでいきました。
そのとき一人の少女が現れたのです。
冬の神は少女の心臓に冬を植え付け、2ヶ月の間耐えることができなければ冬は終わらないという取り引きを持ちかけました。
少女は冬の神の呪いを受け、ウィンターナイトに戻ったのですが人々はいつまでも終わらない冬は少女のせいだと思うようになります。
少女は人々からたくさんの罵声を浴びながら2ヶ月後少女はこの世を去っていきました。
やがて、冬が終わるころからウィンターナイト領地のあちこちで素朴な白い花が咲くようになります。
人々は素朴な白い花を見て、少女が冬を食い止めたことに気づきました。
これがウィンターデイの花の話になります。
ウィンターデイの花の物語は、レンは自分の母から聞いた話だとエルザネスに話してくれました。
エルザネスは、レンのお母様がどのような人物だったのか質問します。
レンのお母様は、小さな領地の出身で考古学を専攻していました。
ウィンターナイト大公家へ嫁いだのも領地について研修をする為だったようです。
エルザネスはレンのお母様がウィンターナイトをとても愛していたことを感じました。
そうすると、レンはエルザネスにエルザネスのご両親はどんな両親なのか質問をして来ました。
レンの質問にエルザネスは、言葉を詰まらせてしまいます。
思い浮かぶのは、自分以外の兄弟と戯れる両親の姿。
一時考えた後、エルザネスは両親二人とも賢明な人たちと伝えました。
レンとエルザネスが話しているとき強い風が吹きましたが、エルザネスの羽織りをレンが整えます。
そして、レンとエルザネスは屋敷に戻っていきました。
そんなとき、ホワイト騎士団室では、団員たちがトランプをして楽しんでいます。
団員たちは、エリーナが休暇をもらった理由を賭けのネタにしていました。
すると、ドアをガチャガチャしているのですが、開かないドアをエリーナが蹴飛ばしました。
そして、賭けのメインであるエリーナが来た為、エリーナに何故休暇するのか質問が飛び回ります。
エリーナは何があっても休暇の理由を教えませんでした。
エリーナは必要書類だけ受け取り、部屋を後にします。
エリーナは歩きながら、エルザネスが騎士を信用していないことに何か理由があるのではないかと考えていました。
歩いているとメイドたちが世間話をしていました。
内容は、エルザネス専属の侍女に誰も適任されなかったことについてです。
エリーナは、メイドたちの話からあることを閃きます。
翌日、執事がエルザネスにユーリッヒに罰を与えたことを報告をしました。
そして、専属の侍女が決まったことも伝えます。
話をしていると同時にドアが開き、そこにエリーナがいたのです。
悪女は変化するネタバレ15話感想
レンとエルザネスが両親の話をしているときにエルザネスが言葉を詰まらせてしまっているところを見て胸が締め付けられました。
エルザネスにとっては両親に可愛がられた覚えがないということなのかなと何となく感じました。
さすがに幼少期の頃は両親に可愛がられていたのではないかと、勝手に思っていたのですがそんなことはないみたいですね。
本当にエルザネスは寂しい想いをずっと抱えていたことが分かりますね。
ウィンターナイト家に嫁いでからのエルザネスはどことなく楽しそうに過ごしているのですが、エルザネスの寂しかった想いなど、まだエルザネスの本来の姿は見せていません。
エルザネスの本来の姿を見せられるぐらいになれば、さらにいい関係性が築けるのになと感じました。
そして、ホワイト騎士団の休暇をどのように使うか謎だったエリーナですが、かなり大胆な行動に出たことに驚きました。
まさかエルザネスの専属の侍女になるなんて誰も予想ができなかったのではないでしょうか?
これをエルザネスは受け入れるのか気になるところになりますね。
まとめ
- 悪女は変化するネタバレ15話でエルザネスが両親に対していい思い出がないことが分かる
- 悪女は変化するネタバレ15話でエリーナはエルザネスの専属侍女になる
- 悪女は変化するネタバレ15話の感想はエルザネスの両親に対する想いに切なくなる
- 悪女は変化するネタバレ15話の感想はエリーナの大胆な行動に驚いた
エリーナの大胆な行動に対して、エルザネスはどのような対応をするのか気になるところになりますね。
次回の悪女は変化するネタバレも要チェックです!