悪女は2度生きるネタバレ180話最新話と感想！追い詰められたロイガール

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」180話のネタバレと感想をまとめてみました！

ガーネットはすべてを悟った上で、首都に残ることを決めます。

カメリア公爵夫人は説得を試みますが…？

それでは「悪女は2度生きる」180話のネタバレと感想を紹介します！

カメリア公爵夫人はガーネットを逃すため、メイドたちの力を借りて準備してきたのです。

しかしガーネットはカメリア公爵夫人は裏切り者であるため、その言葉は聞かないと言いました。

これまで犯してしまった自分のミスを後悔するカメリア公爵夫人。

ガーネットはすべてを悟った上で、父が冷たい仕打ちをしてきたことをカメリア公爵夫人に謝罪します。

そして、子供たちを頼みたいと笑顔を見せました。

もう会うことはないと言い切るガーネットに対して、カメリア公爵夫人は何も言えずにいたのです。

それからガーネットは時間を稼いでいましたが、ついに捜査官が到着してしまいました。

子供がすでにいないことは隠し通せないと察するガーネット。

ロイガールから贈られた宝石を手にとり、当時を思い出します。

そして宝石箱をベッドに放ると、ある決断をしました。

それは自ら皇宮に行くことです。

その頃ロイガールは、皇帝が自分を懐柔するつもりなのだと悟っていました。

捨てられたはずの宝石箱を皇帝に見せられ、カメリア公爵夫人が裏切ったのだと考えるロイガール。

皇帝はというと、責任をガーネットに取らせれば良いと笑顔で言いました。

皇帝に従えば命は助かり、いずれ権力を取り戻すこともできます。

死を怖がるロイガールにはあるトラウマがありました。

それは幼少期、姉を失い狂った母と、姉や義兄の処刑された姿を見たことです。

当時も皇帝は笑顔でロイガールを懐柔しようとしていました。

ロイガールが昔を思いだして震えていると、皇宮にガーネットが登場します。

悪女は2度生きるネタバレ180話感想

決断したガーネットの強さと美しさが際立つ回となりましたね。

これまで政治に対して関わってこず、ただ可愛らしい妻としてロイガールの隣にいたガーネット。

しかしもともと思慮深く、賢い女性なのでしょう。

だからこそすべてを知ってからは、何が最善なのか決断することができたようです。

さらに裏切ったカメリア公爵夫人に対しても、素直に謝罪やお願いができるという器の広さもありますよね。

そんな彼女が決断したのは、自らの命を引き換えに騒動を収めることではないでしょうか。

強さが際立つガーネットに対して、ロイガールの弱い部分が見えましたね。

幼少期のトラウマもあり、皇帝には逆らうことができないのではと思いました。

笑顔でロイガールを追い詰める皇帝に、怖さと不気味さを感じます。

自分の命や権力と妻を天秤にかけていたとき、現れたのはガーネット。

ロイガールから贈られた宝石を置いていくのは、ロイガール家との決別を表しているのかもしれません。

ロイガールは、ガーネットを盾に自分を守ろうとするのでしょうか？

今回は「悪女は2度生きる」180話のネタバレと感想を紹介しました！

ガーネットは逃げない決断をしながらも、カメリア公爵夫人との別れを決めました。

２人のやり取りには切なさが残りますね。

トラウマに苦しむロイガールがどんな決断をするのか注目です。