「ピッコマ」連載漫画の「悪女は砂時計をひっくり返す」第72話のネタバレと感想をまとめてみました！
ミエールへの減刑を訴えるアリア。
悪女たちの心理合戦が始まります！
「悪女は砂時計をひっくり返す」第72話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第72話最新話と感想！幻覚剤調査の開始
調査の開始
ミエールからの手紙に目を通したイシース。
その内容に呆れた彼女は、どのように対処すべきか考えていました。
この日もカリンと共に伯爵の元を訪れていたアリア。
まだ幼いミエールに反省の機会を与える為にも、刑を軽くしてはと訴えます。
酷い事をされてもミエールを想うアリアの優しさに感動する侍女たち。
その様子を部屋の外から眺めていたカインは、伯爵がミエールの味方に付く事はないと諦めていました。
そんなカインに話しかけたアリアは、心配事があると打ち明けます。
彼女が幻覚剤を使っているという噂も心配だと訴えたのです。
カインは今日これから行われる調査で真実が明らかになるからと意気込むのでした。
幻覚剤の調査は、なんとアースが直々に行うとの事。
部屋の鍵穴から、楽しそうに会話するアースとアリアの様子を眺めていたミエール。
アリアの味方であるアースに調査されては勝ち目はないと怯えています。
応接室に連れて行かれるミエールに嫌味を言うアリア。
それを聞いたミエールは、アリアを罵倒する言葉を投げかけました。
大騒ぎするミエールに呆れたアリアは、彼女を平手打ちすると、貴族なら身分に相応しい態度を取るべきだと諭します。
ミエールのあまりの豹変ぶりに、益々幻覚剤の使用を疑う使用人たち。
自分がしっかりしていなかったばかりに、アリアの手を汚してしまった事を後悔するアース。
彼女にこれ以上迷惑をかけないよう任務を全うしようと思い立つのでした。
確信するミエール
ミエールの幻覚剤の調査が始まりました。
身の潔白を訴えるミエールでしたが、裁判時にいるはずのないアリアの姿を見たとしきりに訴えていた事を指摘されてしまいます。
心証ばかりで確かな証拠もないのに、誰からも信じてもらえず涙するミエール。
そんな彼女に手を差し伸べたのはアースでした。
彼女が嘘を付いているようには見えないと言うアース。
もう少し詳しく説明するよう促します。
ちゃんと説明すれば信じてもらえるかもしれないと考えたミエールは、あの日の出来事を説明する事に。
あの日、空から突然アースが現れて、アリアを連れて魔法のように消えてしまったと訴えるミエール。
しかし、彼女の言葉を聞いた調査官たちは、現実と幻覚の区別が付かなくなったのではと呆れています。
パーティーの参加者たちを徹底的に調査するよう指示するアース。
そして、ミエールの幸運を祈ると不敵な笑みを浮かべながら出ていってしましました。
彼の表情から、二人があの場にいた事を確信するミエール。
皇太子を味方に付けてまで自分を潰そうとするアリアに、益々怒りを覚えるのでした。
イシースの返事
数日後、イシースからの返事が届きました。
ミエールがイシースに送った手紙には、自分の失態を認めながらも、一人で計画したわけではない事。
そして、共謀の証拠も残っており、自分を見捨てるつもりなら容赦しない事が書かれていました。
手紙を燃やすよう指示していたイシースは、思っていたよりも無能ではなかった事に感心しています。
クロア王国へ行く準備が忙しく連絡が出来なかった事。
そして近々連絡するから待っていて欲しいと返事を出しました。
しかし、内心はミエールをどう始末しようか考えていたのです。
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第72話感想
いよいよミエールの幻覚剤の調査が始まりました！
まさかアースが直々に調査するとは驚きましたが、大切なアリアのためですもんね！
アリアに挑発され墓穴を掘るミエールには失笑するしかありませんでした。
頼みのイシースには馬鹿にされ、侍女からも肉親からも見放されてしまったミエール。
誰からも信じてもらえず可哀想ですが、これも彼女の今までの行いの成果ですね！
それにしても、空から現れたアースがアリアを連れて消えた…なんて言われたら、普通に頭がおかしいと思うレベルです。
性格が悪い上に頭まで悪いミエールは、本当に救いようがないですね…。
イシースからの手紙を証拠として残しておくという知恵があったことには驚きました！
それでもイシースはミエールを始末する気満々です。
うまくイシースから使われているという事にも気付かず、このままミエールは堕ち続けていくしかないのでしょうね！
悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ第72話最新話と感想！幻覚剤調査の開始まとめ
今回は漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」72話のネタバレ、感想をご紹介しました。
墓穴を掘り、幻覚剤の使用疑惑を深めてしまったミエール。
一方イシースは、もはや邪魔者でしかないミエールをどうやって始末しようかと考えるのでした。