悪女の定義ネタバレ112話最新話と感想!毒を盛られたアイリーン

悪女の定義

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」112話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇太子から誘惑を受ける芙美。

平和な生活も長くは続かず、アイリーンが毒によって倒れてしまいました!

悪女の定義112話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ112話最新話と感想!毒を盛られたアイリーン

原因は毒

アイリーンが倒れたという噂を聞き、芙美は皇太子とお見舞いに駆け付けます。

部屋の前にいた侍女たちは、芙美が部屋に入るのを明らかに嫌がっている表情を浮かべますが、皇太子がいる手前断れません。

部屋に入ることはできましたが、アイリーンの意識はまだ戻っていないようでした。

 

主治医から毒によるものだと思われると説明され、ふたりは驚きます。

どんな毒かは分かっておらず、関係者を調査中だと言われ、芙美はゾッとします。

数日前に知った皇后の罪のこともあり、皇宮に対して殺人が起こりうる場所だというイメージが付いてしまいました。

 

苦しそうなアイリーンを見ていると、少し動いたような気がします。

意識が混濁しているだけだと説明され、アイリーンに視線を戻すと、こちらを見つめて笑っているように見えました。

目の奥から感じる自分への憎悪に鳥肌が立ち、そのまま二人は部屋を後にします。

毒を盛った犯人は

数日後の巷では、アイリーンが倒れただけでなく、芙美が毒を盛ったという噂が流れていました。

根も葉もない噂ですが、狩猟祭の腹いせではないかとまで言われており、エディスやエスターと話す芙美の表情は暗くなります。

 

ため息をついた芙美を見たエスターは、噂の具体性と、広まる速さがおかしいのではと指摘します。

誰かが意図的に流しているのではないかという言葉を聞き、芙美の頭の中には眠りながら笑いかけてきたアイリーンの表情が浮かびました。

嫌な予感に空気が重くなった時、皇太子が部屋を訪ねてきます。

どう対処しよう

部屋に入って来た皇太子は、芙美の表情を見るなり大丈夫かと心配します。

唐突さに呆れる芙美ですが、皇太子は噂を耳にしてすぐに駆けつけてくれたようでした。

 

言葉が見つからず黙ってしまった芙美に、皇太子は言いにくそうに噂の根源がアイリーンだと思っているのかと聞きます。

自分もそう思っていると言う皇太子に、根拠があるのかと聞きますが、これまでの行動からの推測だと返されました。

しかし芙美も心の中でそう思っていたことは事実です。

 

見舞いに行った時のアイリーンを見て、彼女が自分で作り上げた状況なのではないかと思ったと答えます。

疑う気持ちはありながらも、あまりにも極端なやり方に確信が持てない芙美に、皇太子は噂を鎮められるよう努力すると言葉をかけました。

 

芙美は芙美で、アイリーンの看病をすると申し出ます。

噂がこれ以上広まる前に、毒を盛ったのではなく、看病している噂を流すことが効果的だと考えたのです。

皇太子はいつもの突飛な発想に苦笑いですが、芙美は危機的状況でも味方がいてくれることに安心するのでした。

悪女の定義112話感想

アイリーンが倒れた理由は、毒によるものでした!

毒を持った犯人が芙美だと言う噂が広まります。

 

芙美の言った通り、皇宮とは恐ろしいところですね!

地位が高すぎるがゆえに、人の命を雑に扱っており、現代から来た芙美にとっては恐怖でしかないでしょう。

 

しかし今回はどこか事情が違いそうです。

アイリーンは本当に自分で毒を飲んだのでしょうか。

芙美が毒を持ったという噂と同じくらいに突飛なものですが、これまでの行動を考えれば、アイリーンならそうするかもしれないという気もします。

 

これが本当にアイリーンの計画だとしたら、彼女は既に異常ですね。

尋常ではない執念が渦巻く皇宮は、本当に恐ろしいところです。

芙美には皇太子という心強い味方が傍にいてくれて良かったと思いました!

悪女の定義ネタバレ112話最新話と感想!倒れた理由まとめ

今回は、「悪女の定義」112話のネタバレと感想を紹介しました!

毒により意識不明のアイリーン。

彼女が作り上げた状況なのか、本当に命を狙われてしまったのか、今後の展開が気になります!

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