「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」124話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后が芙美の命を狙っていたことを知ったふたり。
このままではいつまた危険な目に合うかもわかりません!
悪女の定義124話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ124話最新話と感想!私が味方
皇后の暗い影
皇后にずっと前から命を狙われていたことを知った芙美は、その日の夜ご飯を食べる元気もありませんでした。
心配するばあやには大丈夫だと濁しますが、ため息が止まりません。
どことなく暗い雰囲気が漂う部屋を訪ねてきたのは皇太子でした。
2人は夜の散歩に出かけます。
ただ会いたくなったと言う皇太子ですが、話があるのではと聞くと、乾いた笑いを浮かべ頷きました。
ベンチに隣り合って座ると、皇太子は皇后の罪に加担した男を捕らえた話を始めます。
告発する決意
犯人を捕らえただけで何もしていなかったのは、皇后が取り返しのつかない罪を犯し、自分がその恩恵を受けた事実を認めたくなかったからでした。
事実を認めるのが怖く放置していましたが、芙美にも危険が迫っていることを知った以上、無視し続ける訳にもいきません。
皇后が犯した罪を公にし、相応の罰を受けさせることにしたと話します。
その行動は、皇太子の立場にも影響を与える可能性がありました。
最悪の場合、皇太子は皇太子の立場を失ってしまうかもしれません。
芙美は何とかやめさせようと言葉を探しますが、これが皇后から芙美を守る最も確実な方法であり、皇太子の瞳はゆるぎないものでした。
何もせず芙美を失うことは絶対に耐えられないと話す皇太子の言葉を聞き、芙美の目には涙が溢れます。
皇太子がすべてを失う代わりに芙美の安全は確保され、皇后になった芙美の隣には皇太子ではない誰かが立つことになるのです。
言葉にならない感情が溢れ、涙が止まりません。
私を忘れないで
静かに泣き続ける芙美に慌てる皇太子ですが、芙美はなんとか涙を拭い、決めたことなら力になりたいと伝えます。
最悪の場合を避けるため、何かしらの道がないか一緒に探そうと訴えると、皇太子はありがとうと微笑みました。
そんな皇太子の笑顔に唇を寄せ、初めて自分からキスをした芙美は、自分が傍にいることを忘れないでと伝えます。
部屋に戻りベッドに入った芙美は、良い方法がないかと考え眠れません。
罪のない皇太子を救う方法に頭を悩ませていた時、思い浮かんだのはある一人の存在でした。
悪女の定義124話感想
皇后から芙美を守るため、皇太子は皇后を告発することを決心しました!
その影響が皇太子にいかないよう、芙美はなんとか道を探ります。
芙美の命は、皇太子にとって自分の地位よりも大切なものでした。
皇后のことを放置するつもりなのかと心配でしたが、皇太子の決意は思ったよりも早いものでしたね!
自分が気づかないうちに恩恵を受けていたと認めるのは、とても辛いことでしょう。
心無い非難を受け、これまでの自分の苦労が水の泡になる可能性も大きくある中決意できたのは、本当にかっこ良いです!
芙美の言う通り皇太子には罪はないので、きっと何かしらの道や手助けをしてくれる人がいると信じます!
芙美は初めて皇太子に自分からキスをしましたね!
ポーカーフェイスの皇太子はそこまで反応していませんでしたが、内心お祭り騒ぎになっていると思います。
そう言えばまだ告白の返事をしていませんが、もう答えたようなものでしょう!
早く状況が落ち着き、ちんとした形で気持ちを伝えられたらいいですね!
悪女の定義ネタバレ124話最新話と感想!私が味方まとめ
今回は、「悪女の定義」124話のネタバレと感想を紹介しました!
自分を犠牲に芙美を助ける道を選んだ皇太子。
そんな皇太子を守るため、芙美がどう動くのか、今後の展開が気になります!