「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」126話のネタバレと感想をまとめてみました!
犯人の男の元へ向かったシェルメロと皇太子。
その男は、シェルメロ含む魔塔が探していた人物でした。
悪女の定義126話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ126話最新話と感想!重大な証拠
魔塔の追跡人物
犯人の男は、まさにシェルメロが探していた人物でした。
過去に魔塔に所属していたこの男は、古代魔道具を盗んで逃走しており、その魔法士の名誉を汚す行為にシェルメロは腹を立てています。
シェルメロは、事件が起こる前に捕らえられなかったことを皇太子に謝り、狩猟祭の事件は古代魔道具によって故意に魔獣を操ったものだと断定しました。
男の体の中に証拠があると言い、取り出すから医者を待機させておくようお願いします。
突然の出来事に驚く皇太子と、反発する男ですが、シェルメロに逆らうことはできません。
わかったこと
その日の夕方、芙美の元に二人が戻ってきました。
シェルメロは用意されたケーキを食べながら、魔塔で追跡を行っていた人物だったと話を切り出します。
箱に入った首飾りを差し出し、男が隠し持っていた、魔獣を操る力を持つ古代魔道具だと説明しました。
狩猟歳の時に使われたものであり、人間や動物を操る力はありませんが、記憶がまだ生々しく残っている芙美は青ざめ、恐ろしい道具だと呟きます。
シェルメロは続けて、犯人が自白した話が誇張されすぎて信憑性に欠けていたため、魔塔運営の魔法研究室に寄って来たと話します。
そこで魔道具の使用記録を調べたところ、狩猟祭だけではなく、第七皇子事件の記録までもがはっきりと残っていました。
あの日の事実
あの日おぼれて命を落としたとされる第七皇子は、光り輝く渓谷と呼ばれるヨハラン別宮を訪れていました。
光り輝く理由は単純で、夜になると色とりどりに光り輝く、ルミランと呼ばれる小さな魔獣が生息しているからです。
昼間は透明になるルミランは操られ、第七皇子を水流の激しい場所へ追いやったのでした。
従者が何人もいたにもかかわらず水に足を取られ、命を失った背景には、古代魔道具による力があったのです。
その証拠が記録されており、芙美と皇太子は裁判の強力な証拠になると話します。
裁判の話は聞いていなかったシェルメロは、大変なことに巻き込まれたと引き気味ですが、条件付きで受け入れると言いました。
その条件は、古代魔道具を魔塔に返却することでした。
芙美は古代魔道具の恐ろしさから受け入れがたいと思いますが、シェルメロの立場としては必要なものだということはわかります。
どうやって説得すればよいのか、ふたりは黙って見つめ合います。
悪女の定義126話感想
男が隠し持っていた魔道具が見つかりました!
有力な証拠が手に入り、皇后を告訴する準備が整っていきます。
シェルメロのおかげで、男の隠し持っていたっ古代魔道具が見つかりましたね!
真っ先にシェルメロに協力を依頼して大正解です。
一体どうやって体内に隠した魔道具を取り出したのかわかりませんが、あの男はもう命は尽きてしまったのかもしれませんね。
皇太子も引き気味のシェルメロの執念なので、きっと持ち帰りたい気持ちが変わることはないでしょう。
今回ばかりは芙美も、自分のお願いばかり通すわけにはいかないと思います。
皇太子が皇太子でなくならないよう手助けしてもらえるのなら、シェルメロ含む魔塔に管理してもらった方が良いのではないでしょうか!
この後皇太子は皇后の罪を公表するでしょうが、きっと最悪の事態にはならないと思います。
たくさんの人に助けられた二人は、たくさんの人のためにも幸せにならないといけませんね。
悪女の定義ネタバレ126話最新話と感想!重大な証拠まとめ
今回は、「悪女の定義」126話のネタバレと感想を紹介しました!
事件の顛末を示す証拠を手に入れた芙美と皇太子。
どうやって皇后に罪を償わせるのか、今後の展開が気になります!