「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」127話のネタバレと感想をまとめてみました!
古代魔道具を返してほしいと要求してきたシェルメロ。
その要求は受け入れられませんが、裁判の手助けはしてほしい気持ちがあります!
悪女の定義127話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ127話最新話と感想!裁判の助っ人
返す気はない
マスターシェルメロは裁判に手を貸すことを承諾する代わりに、古代魔道具を魔塔に返すことを要求してきました。
確かに元々魔塔が管理していた物ではありますが、それを奪われた結果、皇族の殺害に悪用された事実があります。
芙美は魔塔に返すよりも、このまま帝国の監視下に置いて管理するべきだと考えていました。
シェルメロは引く気はなさそうでしたが、それを受け入れるくらいなら、芙美は魔道具を壊してしまったほうがいいとすら思います。
要求を通すため強気な姿勢を見せて、複数ある代替案の中から選ばせることにしました。
シェルメロとの交渉
皇族の事件に関わるものを返せないと言うと、古代魔道具の存在を世間に広めれば、世間は混乱し、魔塔は非難されると返されます。
それを避けるためにも魔塔に管理させてほしいと言うシェルメロですが、芙美は皇宮が管理し、魔塔には研究する権利を与えるのはどうかと提案しました。
管理権は魔塔から奪いますが、研究だけはさせてあげると言う提案に、シェルメロはあまり気乗りしません。
その様子を見た芙美が、それならいっそ壊してしまおうと微笑むと、シェルメロは慌てて反対しました。
今すぐ自分だけで決めることはできないため、また後日返答すると答えます。
裁判への協力は約束してもらい、芙美は満足です。
未来への不安
シェルメロが帰った後も、皇太子は帰る気配がありませんでした。
普段同じ場所で生活しているのとは違い、遠くの監獄まで行ってきたため、芙美と一緒に時間を過ごしたい気持ちが強くなったと話します。
いつになくまっすぐ気持ちを伝えてくる皇太子に焦っていると、皇太子は芙美に顔を寄せてきました。
唇が重なる直前、一瞬だけ避ける隙を与えてくれましたが、芙美に避ける気持ちはありません。
キスを受け入れながら、いったいいつから自分の中の皇太子が大きくなったのかと思い返します。
告白を受けた時はまだ受け入れられず、皇后を告発すると聞いたときには既に大きな存在になっていたため、明確な時期はわかりません。
もっと一緒に時間を過ごしたいと思いながらも、頭にあるのはこれから起こる裁判への不安です。
表情を曇らせた芙美に気が付いた皇太子は、シェルメロ以外にも声をかけ、準備は抜かりなく行うと微笑みます。
そんな皇太子の態度に芙美は安心し、少し希望を持ってみようという気持ちになりました。
悪女の定義127話感想
芙美はシェルメロの要求は受け入れず、裁判への協力は約束させました。
不安は消えませんが、皇太子に勇気づけられ、なんとか未来に希望を見出します!
芙美はとても気が強いですね!
シェルメロは何も要求は通っていないにも関わらず、裁判への協力は受け入れてくれるだなんて、とても優しいです。
色んな人に要求を通してきた芙美は、いつか皇女のようになってしまいそうで心配です!
少しずつ裁判へ向けて、皇太子の不利にならない準備が進んでいきますが、不安はぬぐえません。
どれだけ準備しても、皇太子の座を狙う人は多く、民意は思ったように操れないのが常です。
ここまで頑張って来た皇太子が幸せになるためにも、より準備して協力者を増やす必要がありますね!
芙美の心は既に皇太子を受け入れていました。
まだ返事をしていなかったため自信がないのかと思っていましたが、自分が皇太子を想っている自覚はあったのですね!
裁判が終わったらきちんと伝えてあげてほしいです!
悪女の定義ネタバレ127話最新話と感想!裁判の助っ人まとめ
今回は、「悪女の定義」127話のネタバレと感想を紹介しました!
シェルメロに裁判の手助けを約束させた芙美。
うまく裁判を進めることが出来るのか、今後の展開が気になります!