「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」129話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついに始まった裁判。
皇后は証人を罵倒することしかできません。
悪女の定義129話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ129話最新話と感想!裁判は皇太子の勝利
証人のシェルメロ
証人として現れたマスターシェルメロは、犯人が無駄なことを話せないよう、魔法で口をふさぎました。
古代魔道具を差し出し、その使用履歴から、第七皇子の命を奪い、芙美を危険な目に合わせたことがわかったと証言します。
シェルメロの証言に対し皇后は、信憑性に欠けると鼻で笑います。
ここ数か月の間、皇宮に頻繁に出入りし芙美と関わっていたことから、買収された可能性もあるのではとまで言いはじめました。
思わぬとばっちりに芙美はあきれ、シェルメロは本当のことしか言っていないと冷たい目で微笑みます。
重大な証言
皇太子が用意した最後の証人は、皇后宮で20年以上働く召使でした。
女性は皇后に怯えながらも、8年前に皇太子即位という名目で召使が増員され、代わりに元からいた召使たちが全員解雇されてしまったと証言します。
皇后は恐ろしい表情で召使を貶し、証言が適当だと圧をかけようとしますが、皇帝によって遮られます。
自分だけは第二皇女の計らいで残ることが出来たため、熱心に働きながらも、解雇された親しい召使たちと手紙でやり取りしていました。
しかしいつからか返事が来ない人が増え、代わりに届いたのは訃報だったと証言すると、場内はざわめきが広がります。
皇后は自分とは関係のない話だと怒り、どの召使を辞めさせたかは当時の侍女長だったと主張します。
侍女長と召使長の仲が悪かったため、侍女長の意思で元々いた召使たちを辞めさせたのではないかと冷たい笑みを浮かべました。
侍女長に話を聞こうと言う皇帝ですが、既に高齢で亡くなっているため、事実を明らかにすることはできません。
皇太子の勝利
皇后の巧みな言い訳によって証言が流れてしまいそうになった時、皇太子が亡くなった召使たちを一人ずつ調べて調査したと発表します。
その結果当時解雇された召使たちは、宮を出てから数カ月以内に全員死亡していることがわかりました。
また最も大事な証言として、女性は8年前に犯人の男を皇后宮で見たと述べます。
偶然とは考えられない事実に、場内は騒然とし、皇帝はどういうことかと皇后に詰め寄ります。
全ての証拠が皇后によって事件が起きたことを示しており、皇后は召使が誰かにそそのかされたとしか主張できません。
皇帝は皇后宮を調査することを決め、皇后はラステリー宮に軟禁すると決定します。
怒り狂う皇后ですが、裁判の結果は皇太子の勝利です。
スムーズな勝利驚く芙美ですが、振り返った皇太子が小さく微笑んでいるのを見て、勝利の実感がわき始めました。
悪女の定義129話感想
裁判の結果は、皇太子の勝利に終わりました!
皇后は皇宮から追放されることが決定です!
皇太子が新たに連れてきた証人は、恐ろしい証言をしていましたね。
皇后はいざというときにだけ罪を犯すのかと思っていましたが、少しでも気に入らないことがあるとすぐに命を奪ってきたようです!
当時解雇された召使たちがなぜ解雇されたのかもわからず、歴史に残るレベルの大犯罪者でした。
そんな皇后と一緒の敷地に暮らしており、これからも一緒に生きていかなくてはならなかったかもしれないと考えるとぞっとします!
魔法があると、これだけの罪も隠せてしまうというのは恐ろしいですね。
皇太子は用意周到でしたが、実の母がこれだけの罪を犯していたと知った過程はどんな気持ちだったのでしょうか。
皇后の罪が重いおかげで、きっと皇太子は責められませんが、それでも皇太子にとって良い裁判だったとは言えないでしょう。
せめてこの後は落ち着いた、愛情を受ける人生を送ってほしいです!
悪女の定義ネタバレ129話最新話と感想!裁判は皇太子の勝利まとめ
今回は、「悪女の定義」129話のネタバレと感想を紹介しました!
皇太子の入念な準備により、勝利に終わった裁判。
皇后の最終的な処分は何になるのか、今後の展開が気になります!