「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」133話のネタバレと感想をまとめてみました!
船が完成し、進水式が行われます。
その美しさは、芙美の予想以上でした。
悪女の定義133話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ133話最新話と感想!美しい船
船を見たことが無い!
すぐに季節は夏を迎え、進水式の日がやってきました。
この日まで一度も船を見たことも無い芙美は、自分が責任者なのにどうしてと不満そうです。
怒る芙美を聞き流しつつ、侍女たちが作っていたのは、武闘大会で必要な房飾りでした。
武闘大会は夏の一大行事であり、騎士たちが武芸を競うお祭りです。
狩猟祭でハンカチを結ぶのと同じように、パートナーに房飾りをプレゼントするのですが、それを作ることに芙美はとても苦戦していました。
不満と不器用さに不機嫌になっていると、皇太子が迎えに来てくれました。
芙美の船
進水式の会場は、アルテミルの卒業祝いパーティーが開かれたレオナ夫人の別荘がある湖です。
絶景を楽しみにしつつも、船に乗ったことが無い不満をぶつけると、皇太子は反応が見たかったと謝ります。
到着して一番に目に入った船の素晴らしさを見て、その理由に納得しました。
船はただの縮小版ではなく、パーティーに良く似合う円形の形をしており、前世でも見たことが無い美しいものでした。
早速乗ろうと言う皇太子に、皇帝がまだ乗っていないと慌てる芙美ですが、芙美の船なのだと言われ驚きます。
これまでの功績への報いとして皇太子が用意したプレゼントだと知り、芙美は呆然としながらお礼を言います。
海の中での幸せな時間
船の天井は黒水晶で作られており、強い日差しでも中では涼しく過ごせますし、地下は全面ガラス張りで、まるで海の中にいるような景色が広がっていました。
芙美は驚きはしゃぎつつも、その美しさに見惚れ、用意されたソファに腰を掛けます。
降り注ぐ太陽がビスナテフのあずまやのようだと言う皇太子の言葉を聞き、皇太子がどれだけ自分にまっすぐ愛を伝えて続けてくれているかを感じました。
まだ言葉で気持ちを伝えていないことに気が付き、目を合わせて愛していますと伝えます。
自然と唇を重ね、海の中でいちゃいちゃを楽しんでいた二人は、急に動き出した船に驚きました。
船が動くというのは進水式が終わったことを示しており、夢中になって式をすっぽかしてしまったことに気が付きます。
これほど自由に振る舞うのは初めてだと、どこか嬉しそうな皇太子ですが、姿を現さないわけにはいかないふたりは急いで式へ向かいます。
悪女の定義133話感想
いよいよ進水式の日がやってきました!
素晴らしい船の中で、芙美は初めて皇太子に自分の気持ちを伝えます。
進水式まで責任者が船を見たことも乗ったこともないというのは、芙美が怒るのももっともです。
芙美が乗っても確認できるようなことが無いのでしょうが、それでも少し可哀想ですね。
初めて見る船に喜んで不満もなくなったようなので良かったです!
進水式用に作られた船はとても美しいものでした!
美しい湖を見ながらのパーティーも素敵ですし、水の中の生き物を見ながらするパーティーも素敵そうです。
自分がそんな船を手に入れたら、月一でパーティーを開きたくなると思います!
芙美が初めて言葉で愛情を伝えたので、皇太子もやっと落ち着くでしょう。
よく返事を急かさずに待てたなと思うくらいです。
嫉妬深さが難点だったので、自分は確実にパートナーだという自信をもっていってほしいですね!
悪女の定義ネタバレ133話最新話と感想!美しい船まとめ
今回は、「悪女の定義」133話のネタバレと感想を紹介しました!
いちゃいちゃのし過ぎで式をさぼったふたり。
人々が二人をどう迎えるのか、今後の展開が気になります!