「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイリーンの寝室に現れたヘルマを確認した芙美。
2人の話を物陰で聞くことにします。
悪女の定義15話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ15話最新話と感想!アイリーンの企み
密告
ヘルマが託された手紙をアイリーンに届けるのを、芙美は物陰から見ています。
2人は何故シャルティアナが第五皇子へ手紙を書くのか、理由がいまいちわかりません。
しかし、以前皇太子のことは諦めたと言っていたこと、お披露目パーティーで一緒に踊っていたことから、2人は通じあっている可能性があるのではないかと話しています。
またヘルマは、シャルティアナは手紙を書くのに苦戦しており、まるでラブレターを書いているようだったと告げました。
封が蝋で閉じられており、中身が読めないことを悔しがる2人の様子に、盗み読みまでするのかと芙美は驚きます。
でっちあげ
2人の話はとどまるところを知りません。
アイリーンはその手紙から、さらに悪い方向へ想像を広げました。
皇太子に隠れて他の男と通じ合うことは、万が一皇妃になった際に、誰の子かわからない子を産むことに繋がると考えたのです。
それを聞いたヘルマも、今日のシャルティアナの意地悪な態度を盛りに盛って話し、彼女ならあり得ると同意します。
会話はそれで終わりましたが、物陰で聞いているふみは我慢なりません。
勝手に妄想を膨らまし、勝手にスキャンダルをでっちあげようとしている2人に対し、あまりの怒りで震えます。
みなぎる闘志!
アイリーンの話はあまりにも馬鹿げていますが、だからと言って無視できることでもありません。
天使で通っているアイリーンなら、どんな話でもでっちあげられてしまうからです。
1度そうなってしまえば、シャルティアナの悪行のせいで人望のない芙美に勝ち目はありません。
スパイを付けられていることも、2人に企まれていることも、信じてもらえないでしょう。
そうなる前になにか手を打たなくてはなりません。
もちろん家のため、という理由もありますが、なによりやられっぱなしは腹が立ちます。
部屋に戻ったふみは、人生2度目というアドバンテージを活かせば、アイリーンにも対抗できると考えます。
この汚い人ばかりの宮廷で戦い抜くためなら、悪女になることも厭いません。
みなぎる闘志を胸に、長かった1日が終わります。
悪女の定義15話感想
ヘルマがアイリーンに密告し、2人で悪だくみをしていましたね。
物陰で聞いている芙美の怒りが、その場にいるように伝わってきて面白かったです!
芙美は喜んで悪女になってやると誓っていましたが、数時間悪女の演技をしただけで心が限界だったのにやっていけるのでしょうか。
アイリーンは予想よりも悪女で、状況は思ったよりも悪いものなので、打ち負かせるのか心配です。
乳母や第五皇子に早く助けに来てほしいですね!
それにしても、手紙だけで皇太子を騙して他の子人との子供を産むところまで想像が広がるアイリーンの想像力はものすごいです。
何が彼女をそうさせているのでしょうか。
皇太子が好きで好きでたまらない、というわけでもなさそうですし、地位がほしいだけなのでしょうか。
徐々に明らかになって来たアイリーンの本性が刺激的で、早く続きが読みたくなります!
悪女の定義ネタバレ15話最新話と感想!アイリーンの企みまとめ
今回は、「悪女の定義」15話のネタバレと感想を紹介しました!
アイリーンの悪女ぶりと状況の深刻さがとても伝わってきました。
芙美が知性と洞察力を使って反撃していくのが楽しみです。
THE女の闘いになってきて、展開が非常に気になります!