悪女の定義ネタバレ16話最新話と感想!ドレス品評会

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」16話のネタバレと感想をまとめてみました!

乳母のいないうちに目いっぱい悪女を演じる芙美。

今日は有名な男爵が素敵なドレスを売りに訪れます。

悪女の定義16話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ16話最新話と感想!ドレス品評会

良い機会

侍女たちが来て5日経ったある日の午後、マイロット男爵がドレスを持ってくる機会がありました。

マイロット男爵は皇室衣装職人で、その腕の良さから平民にも関わらず爵位を受けたことで有名な人です。

レジーナは特別に彼から直接ドレスを購入する機会を与えられているのでした。

 

何も知らない芙美にラブエルが丁寧に説明してくれますが、ヘルマが横入りで説明しようとするので、芙美は不快な気持ちになります。

ドレス代も皇室から出ることを嬉々として話すヘルマに、自分が貧乏に見えるのかと返して黙らせます。

 

説明を聞きながら芙美は、今日はマイロット男爵の訪問を利用して悪女になろうと考えました。

ドレス品評会

部屋に入るとそこはきらびやかなドレスの海でした。

マイロット男爵が瞳をきらきらさせ、自信たっぷりに挨拶します。

その瞳に申し訳ない気分になりながら、芙美は悪女のスイッチを入れます。

 

作戦は単純で、次々と紹介されるドレスを片っ端から否定する、というものでした。

誰が見ても素敵なドレスを身にまとったシャルティアナを見て、侍女たちはかわるがわる誉め言葉を口にしますが、芙美は首を縦に振りません。

10着ほど試着した辺りで空気が悪くなり、使用人らの顔にも疲れが出てきましたが、一番疲れたのは何度もドレスを脱ぎ期する芙美本人でした。

 

あまりにも大変なため、着ることもせずに貶すやり方に変更します。

芙美はそれで楽になりましたが、マイロット男爵の顔から魂が抜けていることに気が付きました。

自信満々で持ってきた自慢のドレスたちが、着てももらえずぞんざいに扱われれば、傷つくのももっともです。

まだ悪女を演じ足りない芙美でしたが、その不憫さに品評会を中止します。

 

すると男爵は打って変わって生気に溢れた表情を浮かべ、芙美の手を握り、次もまた呼んでほしいと意気込んできました。

どうやら職人魂に火をつけてしまったようです。

ラブエル

悪女を演じることにもドレスを何着も着ることにも疲れてしまった芙美は、夜の散歩に出かけることにします。

本当は一人で気ままに行きたいところですが、レジーナである以上そういうわけにもいきません。

 

誰か一人だけついてきてと伝えると、予想通りヘルマが名乗り出ました。

しかしそれよりも早く手を挙げた人物がいます。

意外なことにそれはラブエルでした。

 

スパイでもなければ休みたいはずのところを、なぜ付き添いたいのか、理由がわかりません。

何を企んでいるのかわかりませんが、悔しそうな表情を浮かべるヘルマを残し、芙美はラブエルと散歩に出かけます。

悪女の定義16話感想

芙美は男爵を利用して悪女を演じていましたね!

 

他人を巻き込み始めたのは悲しいことですが、前話での闘志が本物だったことがわかりました。

男爵のメンタルが鋼だったことが唯一の救いでしたね。

彼はまた来ると言っていたので、次こそ優しくしてあげてほしいです。

 

また、何着も素敵なドレスを購入することが出来ると言われれば、自分ならほとんど買ってしまいそうです。

ドレスに執着せず、目的である悪女を演じるため買わずに終わらせるなんて、芙美の意志の強さもある意味鋼のようですね。

 

そして最後のラブエルの行動も気になりました。

彼女も実はスパイなのか、それとも父が手配した味方なのでしょうか。

侍女たちの中で最も侍女レベルの高い人だったので、より正体が気になります!

彼女が味方なら、ヘルマというスパイなど大した存在でもなくなる気がしますね。

悪女の定義ネタバレ16話最新話と感想!ドレス品評会まとめ

今回は、「悪女の定義」16話のネタバレと感想を紹介しました!

芙美の悪女の演技が継続されていましたね。

綺麗なドレスたちが生贄にされていて悲しかったです!

スパイ問題にも新たな動きが出そうなので、次回の展開も気になります!

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