「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」21話のネタバレと感想をまとめてみました!
メロドラマ小説をよみに、図書館へ向かった芙美。
貴重な自由時間を目いっぱい楽しもうとするのですが、そううまくはいきません。
悪女の定義21話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ21話最新話と感想!謎の嫉妬
念願のビブリオ
芙美は侍女たちを連れてご機嫌でビブリオまでやってきました。
宮廷には図書館が二つあり、一つが貴族も使える外宮図書館リシアム、もう一つが皇族のみ利用可能な内宮図書館ビブリオです。
レジーナは特別にビブリオへ入ることを許されているのでした。
時間がかかるからと伝え侍女たちを返し、案内しようとする使用人も断ると、あとは貴重な芙美ひとりの時間です。
お目当ての過激なメロドラマ小説を探しに、夢中で図書館を見て回ります。
面白そうな小説を手に取って読んでは、久々の刺激に興奮が止まりません。
なぜここに?
ふと目線を上げると、ひときわ美しい装丁の本が目に留まりました。
手を伸ばし取ろうとした瞬間、後ろから皇太子に押さえられます。
急だったこととその距離の近さに、芙美の心臓は跳ね上がります。
ひときわ美しい本は帝国皇室史録でした。
芙美はそのことは知りませんでしたが、何か企んでいるのではないかと疑う視線を向けられ、ただ綺麗だったから見たかっただけだと説明します。
納得していない皇太子に対し、美しいものに惹かれるのは女性の天性だと言います。
しかし皇太子は、だから今日は着飾っているのかと言い、なぜか嫉妬しているような態度になってしまいました。
自分勝手
第五皇子とお茶したこと、そしてチャンドラム家のパーティーの同伴について問いただされ、芙美はその情報の速さに驚きます。
パーティーに参加しないわけにもいかないが、皇太子は自分をエスコートしないため第五皇子にエスコートしてもらうことにしたと言い返すと、皇太子は否定してきました。
何に対する否定なのか分からず、芙美はさらに追い打ちをかけてやろうと考えます。
もし自分とパーティーに行ってくれるなら、今からでも第五皇子を断ると告げてみました。
すると皇太子は、今度は第五皇子の下の名前で呼んでいることに反応し、嫉妬の炎のようなものを燃やし始めました。
芙美からしたら嫉妬されるのは意味が分からず、自分を孤立させる狙いがうまくいっていないことに腹を立てていると捉えました。
その自分勝手さに呆れ、皇太子の元を離れます。
悪女の定義21話感想
なぜか皇太子が嫉妬しているようです。
自分にお熱だと思っていたシャルティアナが、気が付いたら自分の弟と良い関係になっていると知り、腹を立てているのでしょうか。
散々ひどい扱いをしてきたにもかかわらず、あまりにも自己中ですね!
顔の良さと行動の大胆さが少しかっこよくも思えますが、彼のこれまでを考えると、好きになって良い男には思えません!
パーティーにはアイリーンも来るので、芙美をエスコートすることにはならないと思いますが、この皇太子がわがままを言い出さないか心配です。
また、やはり皇太子のスパイが紛れ込んでいる可能性も出てきましたね。
情報がとても速かったので、残りのふたりの内どちらかは皇太子のスパイな気がします。
侍女5人が思惑にまみれすぎた人選で、宮廷のどろどろ具合が感じられますね。
本を読まなくても、周りで起こっていることが昼ドラのようだと伝えてあげたいです!
悪女の定義ネタバレ21話最新話と感想!謎の嫉妬まとめ
今回は、「悪女の定義」21話のネタバレと感想を紹介しました!
せっかく楽しみに来たのに、皇太子の行動に邪魔されてしまいましたね。
今更嫉妬は虫が良すぎるので、彼にはアイリーンだけを見ていてほしいです。
第五皇子にエスコートされた楽しいパーティーの様子が見たいので、皇太子が変なことをしないか、今後の展開が気になります!