「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」33話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事エトゥスの予定が決まり、少し穏やかな時間を過ごす芙美。
鬱憤のたまっているアイリーンが、シャルティアナをお茶に誘います。
悪女の定義33話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ33話最新話と感想!バトル勃発
ばあや強し
ラブエルは休暇に入りましたが、ばあやがいたため特に困り事はありませんでした。
ある日勉強中にウトウトしていると、部屋の外で誰かが言い争っている声が聞こえます。
そっと聞いてみると、セシリアが身分のコンプレックスからばあやと揉めているようです。
セシリアは、ばあやが自分より上の階級になったことが受け入れられませんでした。
自分はずっと貴族として生きてきたのだから、先日まで平民だった人に気安く話しかけられたくないと主張しています。
仲裁しようと外に出ようとしましたが、ばあやはきっぱりと、自分の爵位を侮るのは、爵位を与えてくれたカイロン公を無視することと同じだと返します。
自分の階級を言い、セシリアに階級を言わせ、差を再認識させることで、とうとう黙らせてしまいました。
シャルティアナの面倒を見ていたばあやは強く、芙美の出る幕無しです。
皇太子からの手紙
安心して部屋から出ると、ばあやが皇太子からの手紙を渡してきました。
早く読んでくださいと急かされ、その場で封を切ります。
今日は風が気持ち良いと言う言葉から始まり、西部地域の緑化事業が開始したことが書かれていました。
進捗を見るのはもう少し進んでからの方が良いため、先にアイリーンとエトゥスに向かうそうです。
西部地域へのエトゥスは厳しい旅になるため、しっかり準備をしておいて欲しいという言葉で手紙は締められていました。
内容に期待する侍女らに、エトゥスの日程が決まっただけだと伝えます。
アイリーンと先に行くらしいことを告げると、何のために手紙までよこしたのかと侍女らは不思議な表情を浮かべています。
確かになぜ説明されたのか、芙美にとっても不思議でした。
バトル
風が気持ち良いという言葉につられ、エディスと庭園へ歩きに出ます。
するとアイリーンがお茶をしており、一緒にどうかと誘われました。
自分が先にエトゥスに行くことを自慢したいのだろうと予想した芙美は、微笑んで誘いを受けます。
アイリーンはさっそく、来週にはエトゥスなのが信じられず、水晶宮へ行くことを考えると胸が高鳴ると言い、先に行くことと行き先を同時にさらりと強調しました。
それに対し芙美は、アイリーンの家は別荘を持っていないから、初めての夏の遠出は楽しみでしょうと返します。
一気に場の雰囲気が険悪になりました。
自分に喧嘩を売ったアイリーンを後悔させるつもりです。
悪女の定義33話感想
アイリーンとのバトルが急に始まりました!
芙美は1言目から絶好調でしたね。
意地の悪い返答にたじろぐアイリーンにスカッとしました!
エトゥスに先に行くことはそこまで大切なのでしょうか。
同じ場所ならともかく、皇太子の手紙にあったように、それぞれに合った時期に向かうだけな気がします。
それでも鬱憤の溜まっていたアイリーンにとっては、反撃の後ろ盾になっているようですね。
穏やかにお茶会が終わる気配はありません!
わざわざエトゥスの順番について説明の手紙を寄越す皇太子は、シャルティアナに嫌われたくない気持ちでも芽生えたのでしょうか。
彼の意図はやはりわかりませんね。
シャルティアナの面倒を見てきたばあやの強さも描かれていました。
セシリアは勝負を挑む相手を間違えましたね。
ばあやもフミも強く、読んでいて気分が良かったです!
悪女の定義ネタバレ33話最新話と感想!バトル勃発まとめ
今回は、「悪女の定義」33話のネタバレと感想を紹介しました!
アイリーンとお茶会をする事になり、開始早々バチバチしています。
それぞれの侍女らも見ているところで、いったいどちらが勝つのか、展開が気になります!