悪女の定義ネタバレ41話最新話と感想!空飛ぶ馬車

悪女の定義

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」41話のネタバレと感想をまとめてみました!

侍女らに見送られ、エトゥスへ旅立った芙美。

質素な馬車に不安になり前を見ると、なんと崖に向かって走っていました!

悪女の定義41話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ41話最新話と感想!空飛ぶ馬車

落ちる!

芙美と皇太子を乗せた馬車は崖を飛び出します。

目をぎゅっとつぶると、前世でおぼれた時の記憶がよみがえりました。

なんとかもがきますが、どんどん海底に引きずり込まれます。

 

沈む体に必死に抵抗し手を伸ばすと、誰かの手が触れました。

自分の名前を呼ぶ声が遠くで聞こえます。

皇太子が気絶したシャルティアナの頬を叩き、必死で呼びかけていたのでした。

 

芙美が目を覚ますと、至近距離に皇太子の顔があります。

咄嗟に突き飛ばし窓を見ると、空が見えました。

なんと馬車は飛んでいたのです。

良い人?

魔法の馬車だったことに気が付いた芙美は、事前に言ってくれなかった皇太子を殴って抗議します。

人をからかうのがそんなに楽しいか、自分がどれだけ怖い思いをしたかを訴えますが、ふと怒りをぶつけている相手が国の王子であることを思い出します。

 

皇太子は素直に謝り、そこまで怖がると思わなかったと言うと、手を握ってきました。

芙美はそれを振り払い、空を飛ぶ馬車があるとは知らなかったと返すと、皇太子は世界に一つの極秘の馬車なのだと言います。

 

芙美に覆いかぶさる形で窓を開けてくれた皇太子は、外を見ることを勧めます。

窓から見た光景は美しく、前世で飛行機に乗ったことが無かった芙美はとても嬉しそうでした。

誤解

急に体調は治ったのかと聞かれ、仮病を使ったことを忘れていた芙美は慌てます。

お見舞いの薔薇のことを思い出し、何の意図があって贈ってくれたのか確かめるため、薔薇のおかげで良くなったと答えてみました。

 

どう返すか様子を見る芙美ですが、皇太子は微笑み、薔薇が好きだと聞いたからと言い、予想外の返答に呆気にとられます。

しかしこれまでのことを思い出し、もしかしたら自分が皇太子のことを誤解していたのかもしれないと思いなおしかけます。

 

黙ってしまったシャルティアナを見て、暇つぶしに用意したものがあると言う皇太子。

手にしていたのは、芙美の大好きなメロドラマ小説でした。

思わず叫んだ芙美に、皇太子の高笑いが響きます。

悪女の定義41話感想

馬車は魔法の馬車でした!

 

あのまま落ちて終わるわけはないと思っていましたが、やはり飛べる馬車でした!

知っていた皇太子も少し怖がっていたので、何も聞かされていなかった芙美が気絶してしまったのは当然でしょう。

芙美は一度命を失うことを経験しているので、より恐怖が強かったのかもしれません。

 

ハプニングのようなものではありましたが、ふたりの距離がまた少し縮まったように感じました!

特に薔薇のくだりは、薔薇が好きだと聞いたからと答える皇太子の顔が嬉しそうで、本当に善意からの贈り物だったことが伝わってきましたね。

芙美の大好きなメロドラマ小説も用意されており、空回りながらも皇太子からの歩み寄りを感じます。

 

不安や決意から固くなっていた芙美の気持ちも、少し和らいだかもしれません。

初めの頃を思い出すと信じられないくらい、端から見れば仲良しのふたりです!

悪女の定義ネタバレ41話最新話と感想!空飛ぶ馬車まとめ

今回は、「悪女の定義」41話のネタバレと感想を紹介しました!

穏やかにとはいきませんでしたが、楽しげな雰囲気でエトゥスが始まりました。

どういう結果になっても、2人にとって大きな意味をもたらす日々になるでしょう。

ハプニングが続きそうなこの旅で、皇太子との仲がどれだけ縮まるのか、今後の展開が楽しみです!

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