「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」53話のネタバレと感想をまとめてみました!
アジトへの潜入が成功し、次は偽の金塊で騙さなくてはいけません。
うまくいく確証がなく焦る芙美ですが、皇太子は落ち着いて責任者デヴァンスに話しかけます。
悪女の定義53話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ53話最新話と感想!探知機突破!
見た目に騙されないこと
皇太子は探知機を見て、その形は初めて見ると話しかけて気を引きます。
魔道具に興味があると言うと、デヴァンスは新製品だと教えてくれました。
高いだけの価値はあると話すデヴァンスに、皇太子は目に見えるものだけで判断するのは良くないなと返します。
その間にコーゲンが魔法を使い、探知機になにやら細工を始めました。
皇太子はそのまま、自分は大金を持っていることを隠すために、敢えて地味な身なりをしていると話します。
それに対しデヴァンスは、身なりは気にしないと言い、信じるのは客が払う金と探知機だけだと答えます。
コーゲンの細工が終わり、探知機の光が消えました。
この間、皇太子は1度も探知機に目を向けなかったので、デヴァンスも気づいていません。
反応がない探知機を見て、デヴァンスは芙美たちを本当のお客様と判断すると言いました。
芙美の出番
話が終わり、商人が奴隷を連れて部屋へ入ってきます。
次は自分の出番だと、芙美は横柄な態度で奴隷を選び始めます。
7人まで選んだところで、欲しい奴隷がいなくなったと伝えました。
私的な要求を聞いてくれる奴隷が良いとデヴァンスに耳打ちすると、秘密の話がしたいと言い、奥の部屋へ通されます。
欲しい奴隷は
事務室には皇太子がコーゲンと二人きりで残されました。
取引記録を探す絶好のチャンスです。
奥の部屋に通された芙美は、少しでも時間を稼がなくてはなりません。
デヴァンスは、芙美が下世話な要求を満たす奴隷を欲しがっていると思っており、そんな貴婦人も多いと話します。
皇太子のことを指し、若くたくましいのに何が不満なのかと聞くので、体つきが良くても役に立たないと返しました。
なぜかその言葉は皇太子にも聞こえているようですが、芙美は気が付きません。
何事も中身を見ないと分からないと同調するデヴァンスに、性格が悪かったと返します。
話が噛み合っていないことに気が付いたデヴァンスはきょとんとしました。
話を長引かせなくてはいけませんが、特に話すこともありません。
そこで芙美は、自分の言うことをなんでも聞く、背が高くて優しくて、意外性のあるロールキャベツ男子が良いと要望します。
デヴァンスは何が何だかさっぱりわからず混乱してしまいました。
時間を伸ばしたかいもあり、隣の部屋ではコーゲンが取引記録を見つけたようです。
悪女の定義53話感想
無事に探知機をクリアし、偽の金塊を信じ込ませることが出来ました!
魔法探知機なのに、魔法によって壊されてしまうんですね。
コーゲンの魔法レベルが高かったのもあると思いますが、頼りない探知機で良かったです!
後半は芙美の頑張りどころでしたね。
わがままな演技を飽きるほどやっていたことが、ここで生きるとは思いませんでした!
高飛車で性格の悪い物言いが板についており、さらさらと皇太子への悪口が口から出ていましたが、本音なのでしょうか。
なぜ皇太子に聞こえているのかわかりませんが、相当ショックを受けている事でしょう。
真に受けてしまわないか少し心配です!
好き勝手選ばれた奴隷を思うと可哀想ですね。
解放までもう少しの辛抱なので、コーゲンが見つけた本が取引記録であることを願います!
悪女の定義ネタバレ53話最新話と感想!探知機突破!まとめ
今回は、「悪女の定義」53話のネタバレと感想を紹介しました!
無事金塊をごまかすことに成功し、取引記録も手に入りそうです!
無事にアジトから出て問題を解決することが出来るのか。今後の展開が気になります!