「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」58話のネタバレと感想をまとめてみました!
恵みの雨が降る中、芙美を抱きしめて動かない皇太子。
ふたりの関係を大きく変えたエトゥスから帰る日が来ました。
悪女の定義58話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ58話最新話と感想!現実に帰る
抱きしめた理由
雨が降る中皇太子は芙美を抱きしめ続けます。
部下が羽織を持ってきてくれて、ようやく離れました。
体が冷えることを心配してくれたのかと聞き、大丈夫なのにと言うと、用心に越したことはないと言います。
ほんのり耳が赤くなっており、いつもと様子が違うようです。
皇太子の行動の意味は、部屋に戻って鏡を見た時にわかりました。
なんと服が濡れて透けてしまっていたのです。
毎日恥を晒していると嘆く芙美は、もう二度と来ないと誓います。
帰り道
宮廷へ帰る日、チャンドラムが声をかけてきました。
残念だなと言うチャンドラムに、そんなことは無いと返します。
皇太子とイチャつけて良かったとも言われ、また2人は仲良く言い合いをしていました。
皇太子の準備が整い、また空飛ぶ馬車に乗ります。
さっきまで明るかったチャンドラムですが、見送る表情は心配そうでした。
馬車に乗り込んだ芙美は、エトゥスの日々を振り返り、今後のことも考えます。
確かに皇太子との関係は変わりましたが、それは互いを尊重する気持ちに過ぎません。
帰ればまた問題だらけの日々が待っています。
恋愛なんてしなくていいと思いながらも感傷的になっていると、皇太子がまた雨が降りそうだと言いました。
窓の向こうに浮かぶ雨雲の様子を見ていると途端に眠くなってきて、芙美は眠りに落ちてしまいました。
ただいま!
芙美の次女たちは宮廷の前で待っています。
しかし馬車が到着してからしばらく出てきません。
馬車の中では芙美が皇太子の肩にもたれて眠っていました。
皇太子に何度か呼びかけられ、やっと目を覚まします。
起こしてくれてもいいのにと不満ながらもエスコートされて馬車をおりると、懐かしい顔ぶれが迎えてくれました。
ラブエルにどうだったかと聞かれ、西部地域でも思い出がひとつひとつ頭に浮かびます。
色々大変なこともありましたが、思い返せばあたたかい気持ちになります。
これまで見せたこともないような笑顔で、とても楽しい旅だったと答えたのでした。
問題だらけの宮廷ですが、ばあや侍女たちの顔を久々に見て、気分が良くなる芙美。
しかしその気分も、アイリーンの行動を聞いて一変します。
悪女の定義58話感想
エトゥスが終わり、ふたりは宮廷に帰ってきました!
皇太子が抱きしめてくれていたのは、服が濡れて透けてしまっていたからだったのですね。
耳が赤くなっているのも納得です。
気持ちが盛り上がってつい抱きついてしまったのかと思いました。
行動がプレイボーイなので、好意があるのかないのかわかりません!
振り回しているのは芙美だと思っていましたが、意外と芙美の方が振り回されているように見えます。
帰宅の途中で眠ってしまった芙美は、行きとは大違いでしたね。
あれだけ警戒していましたが、すっかり安心しているようです!
帰宅した芙美の笑顔が、心からの笑顔に見えて、本当に良かったと思いました。
いろいろと危ない目にあったり、辛い思いもしましたが、すべてひっくるめて素敵な旅になったようです。
この旅の経験は勿論、思い出がこれからの過酷さを乗り越えさせてくれるでしょう!
悪女の定義ネタバレ58話最新話と感想!現実に帰るまとめ
今回は、「悪女の定義」58話のネタバレと感想を紹介しました!
エトゥスが終わり、チャンドラムからも心配されながら帰ってきた芙美。
懐かしい顔ぶれにホッとしたのも束の間、すぐに勝負が再開するようです。
アイリーンはいったい何をしていたのか、いよいよ始まるラハディーンが楽しみです!