「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」88話のネタバレと感想をまとめてみました!
生誕祝賀祭には第五皇子と参加することを告げた芙美。
当日が近づく中、芙美は孤児院の仕事にも追われています。
悪女の定義88話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ88話最新話と感想!生誕祝賀祭に向けて
アイリーンの失態
東穀倉を潰してしまったアイリーンを、皇后が声を張り上げ怒っています。
アイリーンは多くの人を救うため、貯蓄を全てばらまきました。
その結果来年の分もなくなってしまい、東穀倉は援助を受けなくてはならない状況になってしまったのです。
これではアイリーンの敗北は明白だと、皇后は吐き捨てるように言いました。
怒りが収まらない皇后は、シャルティアナに西をあてがうよう計らったことは無駄だったと言い、アイリーンを無能扱いします。
しかしそれでも、カイロン家の娘が皇后になるよりはマシでした。
チャンスを欲しがるアイリーンに、反省が先だと言い、家に戻るよう指示します。
追放は嫌だと泣きつくアイリーンを振りほどき、数日間反省のために謹慎するよう言いつけました。
加えて皇后は、自分の指示だとバレないようにと言い、アイリーンは体調不良を理由に帰省することにします。
孤児院の実態
その頃芙美の元に、孤児院の情報が届きました。
ラブエルは、予想よりも横領を行っている孤児院が多かったと報告します。
救貧祭に来ていた子供たちがいる聖フェリヤード孤児院を含め、いくつかの孤児院を調査した結果、多くの孤児院の暗い部分が明らかになりました。
聖フェリヤード孤児院は横領だけでなく、児童虐待も行われており、子供の引渡しも人身売買に近いものになっていたのです。
院長は交代しましたが、傍観していた職員たちは働き続けています。
不安が消えない芙美は、1度直接見に行きたいと言いました。
ラブエルはその言葉を聞き、皇太子の生誕祝祭の後で日程を調整しましょうと返します。
芙美は忘れていましたが、レジーナお披露目パーティ以来の大きなパーティに、みんなが浮き足立っているのでした。
生誕祝賀祭の始まり
あっという間に生誕祝賀祭当日になります。
プレゼントしてもらった香水をつけ、第5皇子の元へ向かうと、第5皇子はすぐに気が付き、嬉しそうです。
着飾る人々の中、2人はパーティを楽しみます。
すると主役の皇太子がアイリーンと登場しました。
芙美は一瞬レジーナお披露目パーティのことを思い出しますが、不安な気持ちはありません。
当時と違い、今の芙美の周りにはたくさんの味方がいます。
穏やかに見ていると、なんと皇太子からダンスを申し込まれます。
本来はパートナーと踊るべきにも関わらず、自分に手を差し出す皇太子を見て、芙美は驚きを隠せません。
悪女の定義88話感想
穀倉管理に失敗したアイリーンは、実家へ謹慎処分を言い渡されます!
その頃芙美は、孤児院に関する調査を進めていました。
アイリーンは穀倉管理を大失敗させてしまったのですね!
あれだけの有利な条件の元、まさか失敗するなんて、皇后が激怒するのも無理はありません。
皇后の仕事の一つである穀倉管理が出来ないようでは、アイリーンが仮に皇后の座につくことになっても、うまくいかない気がします。
孤児院の状況は、思ったよりも酷いものでした。
あの子供がしっかり訴えたからこそ明らかになったことですね!
助けを求める相手が芙美だったことも、子供たちにとってとてもラッキーなことでしょう!
そして生誕祝賀祭では、皇太子はまたもしきたりを破り、今度は芙美にダンスを申し込みました。
芙美はその誘いを受けるのか、第五皇子の手前断るのか、気になります!
悪女の定義ネタバレ88話最新話と感想!生誕祝賀祭に向けてまとめ
今回は、「悪女の定義」88話のネタバレと感想を紹介しました!
皇太子からダンスを誘われた芙美。
生誕祝賀祭はどのようなことが起こるのか、今後の展開が楽しみです!