「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」49話のネタバレと感想をまとめてみました!
あの日の出来事を話すグレゴリック。
アインの恐ろしい一言により、グレゴリックは自分で怪我をしたのでした。
悪党の母になりました49話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ49話最新話と感想!あの日の真実
怯えるグレゴリック
母に正直に話すよう言われたグレゴリックは、あの日の出来事を説明します。
自分の発言に固まったアインを見て嬉しくなったグレゴリックでしたが、アインが発した一言で突然記憶がなくなりました。
頭はぼーっとし、体だけが勝手に動いているのを感じます。
気が付いたときには木の上に立っており、そのまま落下してしまいました。
周りで見ていた子供たちは誰一人動きませんでしたが、アインが落ちる直前に支えたために軽傷で済んだのです。
自分で木に登って勝手に落ちたと笑みを浮かべると、周りの子供たちもグレゴリックの怪我は自分のせいだと言い始めたのでした。
自分の立場を理解するように
帰宅する馬車の中、アインはいつもより機嫌がよさそうです。
ロゼリアに良い事があったのかと聞かれ、グレゴリックが思ったよりも元気そうだったと微笑み、久しぶりのふたりのお出かけも嬉しいと答えます。
笑顔をアインを見たロゼリアは、何事もなく無事に終わってよかったと思うのでした。
寄り道をして帰ろうとすると、なぜか目の前にカシウスが現れます。
なかなか帰ってこないから様子を見に来たと言うカシウスに、それなら3人で外食をしに行こうと提案しました。
家の方がおいしいと渋るカシウスに、アインはそれなら2人で行こうと言うと、カシウスも乗り気になりました。
庶民に愛される平凡なレストランは、突然の3人の訪問に驚きますが、3人は気にせず家族の時間を楽しみます。
普通の家族のように笑いながら食事をして、初めての3人の外食の時間を幸せに過ごしました。
親への脅し
帰宅したカシウスは、アインの今日の本当の目的や、魔晶石に添えた脅しの手紙のことを、ロゼリアに知られてはいけないと思います。
チェイド家の真実を知ってしまえば怯え、ここから逃げてしまうかもしれません。
既にロゼリアは、アインとカシウスにとってなくてはならない存在になっています。
彼女を手放さないためにも、今日のような幸せな家庭を演じることが必要です。
そうすればきっと、自分への優しさもいつまでも続くだろうと思うのでした。
悪党の母になりました49話感想
アインは直接グレゴリックに手を下したわけではないことがわかりました!
カシウスも合流し、3人は幸せな時間を過ごします。
アインの一言でグレゴリックの体が勝手に動いたと言うのは、直接手を下したよりも恐ろしいことです!
自分の一言で生死が左右されると言うのはそういう意味だったのですね!
思ったよりもアインは恐ろしい魔法を使えるようです。
また魔晶石に添えられた手紙は、使うことが無いようにではなく、使っても助からないという内容でした。
カシウスが用意したのかアインが書いたのかはわかりませんが、ふたりの意図が一致していたのは確かでしょう。
チェイド家の恐ろしさを改めて感じました。
幸せな時間を過ごす3人は、本当の家族のようでしたね。
グレゴリックと母が恐怖に襲われている中、本当に穏やかな時間を過ごしていました。
自分への優しさがほしいばかりのカシウスは、いつかロゼリアと揉めてしまう気がします!
悪党の母になりましたネタバレ49話最新話と感想!あの日の真実まとめ
今回は、「悪党の母になりました」49話のネタバレと感想を紹介しました!
幸せな家族を演じることを誓うカシウス。
うまくふたりはロゼリアに正体を隠し続けることが出来るのか、今後の展開が気になります!