「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」53話のネタバレと感想をまとめてみました!
恐ろしいことをしている二人を見てしまったロゼリア。
現実を受け入れることが出来ません。
悪党の母になりました53話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ53話最新話と感想!葛藤するロゼリア
大きなショック
いつもと違う様子のふたりを見て、ロゼリアは驚き立ちすくみます。
目の前にいるのは夫と息子ではなく、悪党と呼ばれ世間から恐れられていた、小説の中のふたりでした。
もう大丈夫だとばかり思っていたロゼリアは、強いショックを受けます。
名前を呼ぶアインの声も、見つめるカシウスの視線もすべてが恐ろしく、ただ震えることしかできません。
見かねたアインがロゼリアに触れようとしますが、ロゼリアはその手を叩き落してしまいました。
アインは気持ちを理解すると呟き、部屋を出て行ってしまいます。
アインを追おうとするロゼリアをカシウスは引き留め、落ち着いて話そうと言いますが、ロゼリアはどうしてだましたのかと訴えます。
答えに詰まったカシウスを見て、今は何も話してくないと部屋を出て閉じこもってしまいました。
アインは部屋に戻り、変わってしまうだろうロゼリアの態度を思い落ち込みます。
閉じこもるロゼリア
ロゼリアはその日以来部屋に閉じこもり出てこなくなってしまいました。
大切にしていた朝食の時間も現れず、カシウスがマイ遍部屋を訪ねても、扉を開けることはありません。
部屋で一人きりのロゼリアは、いつからふたりは元に戻ってしまったのかと考えます。
戻ったのではなく最初から変わっていなかったのかもしれないと思い当たり、これまで向けてくれていた二人の笑顔は、全て勘違いだったのかと悲しくなります。
小説の結末通り、アインが黒幕になる未来を変えることは出来ないのではと考えていると、アインが部屋を訪ねてきました。
いつまでも息子を避ける訳にはいかないため、とりあえず話してみようと考えます。
今からでも説得できれば、アインの考え方を変え、チェイド家も変わるべきだと思わせることが出来るかもしれません。
許可すると遠慮がちに入って来たアインは、いつものような優しい表情をしていました。
いい子にはなれない
入ってきてすぐにあの日のことについて切り出したアインは、ロゼリアの見た通りだと話します。
誤解も勘違いもなく、見たものが真実だと言い切りました。
ロゼリアは驚きつつ、これまでは仕方なかったとしても、これからは変わることが出来ると言いかけます。
その言葉を遮るように、アインはできないと返しました。
一度たりともいい子ではなかったと話すアインは、ロゼリアが望むいい子にはなれないと哀し気な笑みを浮かべます。
悪党の母になりました53話感想
2人の本当の姿を目にしてしまったロゼリア。
受け入れることが出来ず、部屋に閉じこもってしまいます!
ロゼリアは大きなショックを受けていましたね。
あたたかい気持ちを感じていた二人は何も変わっておらず、これまですべて自分だけの勘違いだと気づけば、とても落ち込むと思います。
自分のためだと知ればまた変わるかもしれませんが、ふたりは伝える気がなさそうですね。
ロゼリアを不安にさせないためかもしれませんが、ロゼリアにも現実を受け入れてもらうためには、伝えた方が良い気がします!
アインもカシウスもダメージを受けていますが、ロゼリアは二人とチェイド家を受け入れることはできるのでしょうか。
アインは自分の本性をしっかり伝え、関係を持ちなおそうとしています。
アインのように関係を維持することを諦めず、三人には幸せになってほしいです!
悪党の母になりましたネタバレ53話最新話と感想!葛藤するロゼリアまとめ
今回は、「悪党の母になりました」53話のネタバレと感想を紹介しました!
アインを説得しようとするロゼリア。
そんなロゼリアをアインはどう説得するのか、今後の展開が気になります!