「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
狩猟大会後のパーティーで、エステルは初めての友達が出来ます。
後日、聞き覚えのある声が聞こえてきて、振り返ると兄のカルルが立っていました。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ34話最新話と感想!兄の帰郷と茶会のお誘い
皇后からの招待状
兄に驚くエステルは、もう冬休みなのかと尋ねます。
カルルは、外出許可をもらって一時帰郷してきたのでした。
そこへ侍女が、皇宮から招待状が届いたことを伝えにやってきます。
手紙の送り主は皇后様からでした。
内容は、明日青の間で開かれる、ティーパーティーへの招待でした。
是非を連呼して誘われたエステルは、いかないわけにはいかないと汗をかきました。
帰ってきたカルル
カルルは、エステルにパーティーでダンスを踊ったかを確認をします。
踊っていないと分かると、自分とダンスの練習とする事をfy提案します。
狩りや昼寝でもいいと話すカルルに、アカデミーがつまらないのだと察するエステル。
お友達は元気かとエステルが尋ねると、カルルは聞く必要がないと嫉妬深く怒ります。
エステルは、カルルと馬に乗って散歩に行き、おやつを食べて、一緒にダンスをしました。
そしてお昼寝をして、夕食の時間までたっぷりと兄との時間を楽しみました。
夕食では父が兄に、校長から連絡が来たことを伝えます。
カルルは、頭にきてつい…とばつの悪そうな顔をします。
父から、冬休みまでの間、面会・外泊の禁止を言い渡されました。
そして父はエステルに、皇后からの招待状について話を振ります。
内容を聞いた公爵は、明日行くときの護衛はエメルにするように伝えます。
父から言われたことはその一言だけでした。
その夜の悪夢
昼間お昼寝をしたエステルは、なかなか寝付けませんでした。
ベットの中で、色々な事が浮かんできます。
皇后様が父を好きだったと聞いた話や、兄の母はどんな人かと気になったり、恋愛結婚だったのかも気になりました。
途中から家族になったエステルには、それを聞いたり入り込むことは出来ない、家族だけの過去だと感じます。
混ざった自分を、中途半端で不完全な家族の一員だと思うエステル。
だから、自分には秘密ばかりなのだと思って少し寂しくなりました。
そのまま眠りについたエステルは、夢を見ます。
父に、なぜ騙したのかと言われます。
兄にも、妹じゃなかったのかとうそつき呼ばわりされました。
エメルにも、侍女たちにも、屋敷の皆からうそつきと言われて、エステルは何度も謝りながら泣きじゃくりました。
そこでパッと目が覚めました。
乳母代わりのアニーが、怖い夢を見たエステルをギュッと抱きしめてくれます。
安心したエステルはアニーに感謝を伝えて、兄の様子を聞きました。
ですが兄は、夕べの内にアカデミーに出発していました。
エステルを気遣って起こさないように帰ったカルルでしたが、見送りも出来なかったエステルは残念がります。
父の様子も尋ねると、父も出かけていました。
今日も一人だと寂しくなりますが、自分を律して大人になる決意をします。
キリッと顔をあげて皇后へ行く準備を始めるエステルは、自分はれっきとしたこの家の娘だと胸を張りました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ34話感想
カルルが帰ってきた理由は、外出許可ではなく自宅謹慎だったのですね。
何をやらかしたのでしょうか(笑)
父にしっかりと謹慎処罰を言いつけられていましたが、すぐに冬休みになる為、素直に受け入れていました。
一日エステルと遊び倒していたのも、その日だけの一時帰郷だったからだったのですね。
自分といる時に他人の話を嫌がるほどの溺愛っぷりなので、エステルが不安になる必要は皆無だと思います(笑)
父の秘密主義も、エステルを思ってのことでしょう。
エステルが皇后に会いに行く時に多くを語らなかったのも、断れない相手だったり、苦手であまり話題にしたくなかったのだと思います。
ですが、一番信頼のおける実力あるエメルを護衛に付けて、警戒は怠っていないようでした。
皇后は、どうしてエステルを招待したのでしょうか。
皇后なので何か裏がありそうですが、無事にお茶会が終わるか少し心配です。
果たして、どんなお茶会になるのでしょうか!?
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ34話最新話と感想!兄の帰郷と茶会のお誘い
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話のネタバレ・感想をご紹介しました。
エステルは、翌日の皇后のお茶会に誘われました。
そして、帰ってきた兄と一日遊んで過ごします。
悪夢を見た翌朝、キリッと自分を正してお茶会に向かう準備を始めました。