「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」36話のネタバレと感想をまとめてみました!
お茶会の帰り道、突然エステルの前に魔道士が現れました。
二人はどうなってしまうのでしょうか!
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」36話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ36話最新話と感想!魔道士との遭遇
魔道士レプトン
現れたのは、宮廷魔導士のレプトンでした。
エステルが皇宮に来ている事を聞いて、挨拶と、弟子の13へのお礼に来たのだと言っています。
13は体調を壊しているので代わりに来たと話しますが、エステルは嘘を付いていると見破ります。
キリッと顔を上げて、お礼はいらないと伝えて、エステルはこれで失礼すると挨拶して立ち去ります。
レプトンは、また会いましょうと言いながら不敵な笑みを浮かべるのでした。
馬車の中で、エステルは魔導士が現れた事に驚きながら、13が酷い目に遭っていないかを心配します。
好意でしたこと(クッキーをあげた事)なので気にしなくていいとエメルは話します。
魔導士の奴隷は酷い仕打ちを受けてしまうものという話に、言葉が詰まるエステルでした。
リリアとおしゃべり
リリアは、皇后のティ-パーティーや皇女に会った話に驚きます。
そして、皇后が公爵に惚れている噂は本当だったのだと思います。
エステルもその話を聞いたことがありましたが、噂は現在進行形のものでした。
公爵の妻が亡くなってからは、皇后は公爵の奥様気取りでいたのです。
皇后にはちゃんと夫の皇帝がおりますが、周りの者は見て見ぬふりをしているとのことでした。
話を聞いたエステルは、顔を青ざめました。
アイリス皇女を紹介されたことにも驚くリリアは、すごいブスだという噂を確かめますが、エステルは訂正をして、皇女は目が見えない事を伝えます。
その噂も本当だったと知ると、リリアは可哀想だと気遣います。
皇女を皇后は毛嫌いしてるという噂が有名だと聞いて、エステルは複雑な表情を浮かべました。
エステルは、週末に家に帰ることを伝えます。
とても寂しがるリリアは、シャシャが来れなかった事を残念そうに呟きます。
シャシャが来れなかったのは、お婿候補に会いに行っている為でした。
一つ上のシャシャには早すぎると驚くエステルでしたが、11歳は親の同意があれば結婚の出来る歳でした。
シャシャの家門の土地は精霊の加護もなく、結婚持参金を出すことが出来ない為、貰い手があればすぐにでも結婚にこぎつけたいようです。
娘を売るようなものだと切なくなるエステルは、シャシャを大事にしてくれるいい人であることをリリアと願うのでした。
父と会ったリリア
場の空気が静まり返った所でリリアが機転を利かせて、庭のお花を見に行くことになりました。
早速向かおうとした時、リリアは公爵にぶつかります。
エステルは父にリリアを紹介しようとすると、リリアは震えて固まっていました。
父に促されて、青ざめているリリアを心配するエステルと護衛のロイが付き添って外まで連れて行きます。
外に出たリリアは、怖かったと泣きじゃくりました。
馬車まで見送ってお別れした後、ロイにリリアは父を似て怖くなったのかと確かめました。
周りの人は大丈夫なので不思議に思うエステルでしたが、屋敷の者は慣れているからで、公爵と目も合わせられない人の方が多いのだと聞きました。
侍女たちも目を合わせていなかったことを思い出したエステルは、父を想って寂しくなります。
ロイは、当の公爵は全く気にしていないと伝えて、ポンッと頭を優しくなでました。
そして、いつも些細な事を気にし過ぎだと注意をするのでした。
エステルは、リリアと気まずく別れたことや、シャシャにも会えなかったことを口にします。
ロイにまた会えると言ってもらえて、笑顔で頷きます。
これが最後というわけではないと気持ちを切り替えて、前を向きました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ36話感想
ハゲてる魔道士レプトンはだいぶ怪しい人物でした。
また会いましょうと笑っている辺り、また会うつもりなのでしょう…。
エステル達にあんなに避けられていたのに、どうして強気でいられるのでしょうか(汗)
13は、以前名前と歳を間違えて言っていたのかと思っていたのですが、本当に名前だったのですね。
弟子が13人いると言うことなのでしょうか!?
レプトンが、礼だと言って手渡そうとしていた小袋も何だったのか気になります。
皇后が以前、公爵の娘は自分の娘同然と言っていたのは、進行形で奥様気取りだったからなのですね。
ますます、皇帝が公爵に寛大なのがすごいと思うと同時に気の毒になります。
仕方ないと諦めているのかもしれません(笑)
週末屋敷に帰る予定のようですが、まだ会うつもりのレプトンに十分に気を付けてもらいたいです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ36話最新話と感想!魔道士との遭遇まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」36話のネタバレ・感想をご紹介しました。
宮廷魔道士のレプトンが、13の礼を言いに現れました。
リリアと会ったエステルは、皇后の噂やシャシャの話を聞きます。
公爵と会ったリリアは怯えてしまい、人々から怖がられる父の事を想い、寂しくなるエステルでした。