「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」7話のネタバレと感想をまとめてみました！
舞踏会でセシオの姿を久しぶりに見たテリル。2人はどんな会話をするのでしょうか。
「シンデレラは私ではなかった」7話のネタバレと感想を紹介します！
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ7話最新話と感想！二股の事実を知るテリル
セシオとの再会
酔っ払いに絡まれるセシオは「バルコニーから飛び降りろ」と呟きます。
話せないはずのセシオの呟きを聞いたテリルは驚きました。
酔っ払いがセシオに手を挙げようとするところをグリネルが止めに入ります。
「骨は折らないように」というテリルの指示を受け、グリネルは男を外へ引き摺り出しました。
2人になったテリルとセシオ。
テリルはセシオに挨拶をします。
前より痩せたようだけど相変わらず美しいセシオに見惚れるテリル。
セシオはテリルに向けて、助けてもらったお礼を紙に書きました。
名前が変わったことをテリルはセシオに伝えます。
お元気そうでなにより、と扱いを変えないセシオにテリルは心地良さを感じました。
会話が弾まなく気まずくなったテリルはジェモンと一緒かと聞いてしまいます。
未練がましい質問をしたことに心の中でツッコミを入れるテリル。
セシオは父・ディブリックと来たけれど先に帰ったそうです。
ディブリック侯爵は自分を虫けらのように見ていたことをテリルは思い出しました。
テリルは以前見た夢を思い出しながら、セシオに自分を助けてくれたことがあるか問います。
セシオは不思議そうにテリルを見つめました。
夢と現実を勘違いしたことに、テリルは少しがっかりします。
ジェモン登場
舞踏会に来ていた一同は盛大に拍手をします。
見てみるとついに、ジェモンと現在の婚約者・グレーテル公爵令嬢が舞踏会へやって来たのです。
テリルがセシオの元を去ろうとすると、大丈夫か？と紙に書くセシオ。
自分がジェモンを殺さないか心配か？とテリルは聞きました。
デイブリック家の後継ぎに死なれたら困る、とセシオ。
テリルはそんなセシオに、自分が後継ぎになればいいのにと勧めました。
そうしてテリルはセシオの元を去ろうとドアを開けます。
すると、若い令嬢たちの会話が聞こえてきました。
令嬢たちの会話を立ち聞きするテリル
令嬢たちはどうやらテリルとジェモンが付き合っていた頃の話をしているようです。
なんとジェモンはテリルと恋人同士だった頃からグレーテルにアタックしていたのです。
さらにジェモンは「テリルとは遊びの交際だ」と周りに言いふらしていたようです。
ジェモンはグレーテルに花や手紙を贈り、猛アピールしていたとのことです。
グレーテルは純粋なので、ジェモンにはテリルという恋人がいたことを知りませんでした。
そしてグレーテルとジェモンの交際がスタートします。
ジェモンはすぐに、グレーテルと婚約したことを新聞記事にしてもらったのです。
つまり、ジェモンはテリルとグレーテルの間で二股をかけていたということになります。
テリルがリーハン家の後継ぎになることを知っていたら浮気などしなかったのでは？と話す令嬢たち。
そんな2人の令嬢の元にテリルはズカズカと入っていきます。
テリルに気づいた令嬢たちは激しく動揺します。
言い訳をしようとする令嬢たちにお構いなしに突き進むテリル。
ジェモンとグレーテルの前にたどり着いたテリルは不敵な笑みを浮かべます。
ジェモンを睨みつけ、自ら挨拶をしました。
ジェモンに騙され小馬鹿にされていたことがはっきりわかったテリルなのでした。
シンデレラは私ではなかったネタバレ7話最新話と感想！二股の事実を知るテリル
テリルとセシオの再会は個人的に楽しみにしていました。
今までは傷ついたテリルに静かにハンカチや上着を差し出すだけだったセシオですが、今回は会話もありましたね。
令嬢たちの会話を聞いたテリルは傷つくよりも憎しみの方が大きく、完全に吹っ切れた様子です。
真実を知ったのがリーハン小公爵になった今で良かったと思います。
ジェモンと交際中に知ってしまったら自己肯定感の低かったテリルは立ち直れなかったはずです。
ジェモンは本当にだめですね・・・。
真実を知らないグレーテルもかわいそうですし、こんな男にデイブリック家の後継ぎは務まるのでしょうか。
シンデレラは私ではなかったネタバレ7話最新話と感想！
l今回はシンデレラは私ではなかった7話最新話のネタバレと感想を紹介しました。
ウィンターグラスだった頃より格段にメンタルが強くなったテリル。対面したジェモンと次回どんな会話を交わすのでしょうか。