「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」91話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシオはデイブリック家を捨てられない理由を話し始めます。
話はセシオがデイブリック家に来たばかりの頃に遡って…?
それでは「シンデレラは私ではなかった」91話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ91話最新話と感想!優しい夫人の正体とは
寂しい幼少期
セシオが話し始めたのは、両親に捨てられたときからの話です。
声と足を奪われ、孤独な生活を強いられていました。
足を治したくても、もしも言霊の能力がバレてしまえばアノビスに戻れなくなってしまいます。
5年間声を出さなければ迎えに来るという両親の嘘を、1つの希望のようにして胸に抱いていたセシオ。
使用人たちから冷遇され、寂しく1人で涙を流します。
侯爵の婚約
セシオが使用人をベルで呼んでも、来てくれないこともしばしば。
希望も失いかけていた頃、侯爵はある令嬢と婚約しました。
セシオを養子にとったことで、婚約を破棄されて子爵家の令嬢と結婚せざるを得なかった侯爵。
それはセシオを侯爵が恨む要因の一つではありましたが、侯爵夫人も穏やかには過ごせませんでした。
爵位の低い令嬢が来たと、使用人たちは夫人を見下します。
屋敷内では、侯爵夫人もセシオのように冷遇されていました。
仲間意識を持つ
夫人は毎日のようにセシオの部屋を尋ねてきますが、使用人に追い払われてしまいます。
冷遇される夫人に、仲間意識のようなものを感じるセシオ。
ある日、セシオは夫人を部屋に呼び入れることにしたのです。
その夫人こそ、ジェモンの母であるダルラント・デイブリック侯爵夫人。
話を聞いていたテリルは、夫人がジェモンの母だと気づいて驚くのでした。
シンデレラは私ではなかったネタバレ91話感想!
セシオの話には驚きでしたね。
セシオは予想以上に寂しく孤独な幼少期を送っていました。
使用人たちの態度は酷すぎます。
足が不自由という前提だったので、日常的な介助も必要だったはずなのに…。
使用人たちは最低限の面倒しか見てくれなかったに違いないです。
両親が迎えに来るという話も、嘘だと気づいていたとは切ないですね。
そんなセシオが仲間意識を持っていたのは、なんとジェモンの母でした。
ジェモンの母といえば息子が大好きで、セシオやテリルに冷たい態度を取っていた人物です。
セシオのことも憎んでいたはずですが…。
デイブリック家に来た当初は、使用人にたちに冷遇されていたなんて驚きです。
ジェモンという後継ぎを産むまでは彼女もつらい思いをしてきたのでしょうか。
侯爵夫人がどうしてここまで変わってしまったのか、話の続きが気になりますね!
シンデレラは私ではなかったネタバレ91話最新話と感想!優しい夫人の正体とはまとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」91話のネタバレと感想を紹介しました!
セシオと同様に屋敷内で冷遇されていた侯爵夫人。
セシオと侯爵夫人の関係性に注目です。