「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
無許可で外出し、イクリスを連れて帰ってきた主人公。
事情を聞くため、公爵の執務室に呼び出されました。
「悪役のエンディングは死のみ」26話のネタバレと感想を紹介します。
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ26話最新話と感想!ウソの言い分
無断外出の言い訳
主人公は公爵に無許可で外出したことを謝りました。
ただ謝るだけのペネロペに公爵は怒ります。
ペネロペに詳しい事情を説明するように求めました。
主人公は、夜のお祭りに行きたかったが外出許可をもらえないと思い、無断で外出したと説明します。
一緒に同行した兄たちと途中ではぐれ、たちの悪い貴族に絡まれたと言いました。
それを聞いた公爵は、その貴族は誰だと荒ぶります。
迫力のある公爵に、主人公は少し動揺しました。
イクリスが奴隷競売場から逃げている途中で、その貴族から助けてくれたと伝えます。
その後、奴隷商に捕まり1億ゴールドでイクリスを買わざるを得なかったと、公爵に説明しました。
奴隷を買うために小切手を渡したのではないと、公爵はペネロペに言います。
乱入するデリック
すると、とてもすごい勢いでドアが開き、デリックが執務室に入ってきました。
デリックはペネロペを一晩中探し回り、歓楽街まで足を運んだと言います。
ペネロペのことを軽蔑していたはずのデリックがとても必死で心配する様子に、主人公は驚きました。
公爵が話の途中だとデリックを注意します。
デリックは公爵に謝り、公爵の隣に立ちました。
公爵も主人公も、部屋を出ずにいるデリックに少し戸惑います。
ペネロペの要求
主人公はイクリスを騎士としてエカルト家に迎え入れて欲しいと公爵に言いました。
その要求を聞いたデリックが奴隷を騎士として迎えるなんてあり得ないと発言しました。
間接的に邪魔をするデリックに主人公は呆れます。
イクリスを専属の護衛にするつもりだと、2人に説明しました。
今まで護衛をつけられなかったのは、エカルト家の騎士の間でペネロペがよく思われていないからです。
その言い分に、公爵は何も言い返せないようでした。
自分の身に関わることは自分で選びたいと、主人公は公爵に訴えます。
実際のところは、護衛の有無はあまり関係ありません。
イクリスをエカルト家においてもらうための口実です。
何も否定せず聞いてきた公爵は、口を開きました。
悪役のエンディングは死のみネタバレ26話感想
こんなに荒ぶる公爵は初めて見ましたね。
それだけエカルト家にとって異常事態で、みんなペネロペのことを心配していたんでしょう。
ただ怒鳴るだけではなく、ペネロペから事情をちゃんと聞く公爵は流石だと思いました。
変にペネロペの言うことを遮ったり、否定してきたりもしません。
ペネロペが変な貴族に絡まれたと言った時は公爵も流石に取り乱しましたが、それ以外はほぼ表情も変わっていませんでした。
それと対照的に、デリックはかなり冷静さを欠いているように見えます。
ペネロペをずっと探し回っていたようですし、ペネロペが帰ってきたと聞いて飛んで帰ってきたんでしょうね。
エカルト家の中で1番心配していたんじゃないでしょうか。
それにしてもイクリスを連れてきた言い訳がうまいですね。
絶妙に嘘が練り込まれています。
状況的にイクリスを買わざるを得なかったという説明ですが、実際はイクリスを自分から買いに行ったんですもんね。
主人公の要求が全て通れば、一気にイクリスとの親交は深まりそうです!
デリックとレナルドがイクリスを受け入れるかどうかはわかりませんが、公爵が認めればイクリスが追い出されると言うことは無くなりますね。
悪役のエンディングは死のみネタバレ26話最新話と感想!ウソの言い分まとめ
今回は漫画「悪役のエンディングは死のみ」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
昨夜起こったことに少し嘘を入れながら、主人公は公爵に説明します。
途中でデリックが話に入り、イクリスを騎士として迎えて欲しいとお願いしたところで、26話は終了です。