悪役のエンディングは死のみネタバレ30話最新話と感想!イクリスの心理

悪役のエンディングは死のみ

「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」30話のネタバレと感想をまとめてみました!

雨の中散歩しに外へ出た主人公。

練武場で1人練習しているイクリスを発見しました。

「悪役のエンディングは死のみ」30話のネタバレと感想を紹介します。

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悪役のエンディングは死のみネタバレ30話最新話と感想!イクリスの心理

向けられる木刀

イクリスは上の服を脱ぎ、雨に打たれています。

練武場で練習しているイクリスの背中は、傷だらけでした。

 

ペネロペはゆっくりイクリスに近づきます。

イクリスの真後ろに立ったところで、イクリスが振り向きました。

イクリスは反射的に、持っていた木刀をペネロペの首へ向けます。

 

木刀を向けたのが自分の主人だと気づいたイクリスは、大変なことをしてしまったという表情へ変わりました。

そんなイクリスへ、ペネロペはこの木刀をしまって欲しいと優しく語りかけます。

 

イクリスはペネロペの前で崩れ落ち、木刀を折りました。

イクリスはペネロペに謝り、罰をくださいと言います。

 

そんなイクリスの状況に、ペネロペはどう対応すればいいか迷いました。

木刀ではなく真剣であれば間違いなく斬られてています。

気にしないでと言う言葉はかけられません。

忠犬ではなく狼かもしれない

ペネロペはイクリスがいじめられるため1人で訓練をしているんじゃないかと言いました。

イクリスはペネロペの言葉を否定し、ただ自発的にやっていただけだと答えます。

 

ペネロペはイクリスを褒め、ご褒美は何が良いかと尋ねました。

イクリスはもっと顔を見に来て欲しいとお願いします。

ペネロペを見るイクリスの切実な眼差しに少し可笑しくなってしまいました。

 

イクリスは生きるために忠犬を装ってるに違いありません。

だから、クロードという貴族に絡まれた時、ペネロペを迷わず守ったのです。

犬ではなく狼を助けたのかもしれないと、ペネロペは思いました。

 

イクリスの好感度が25%にあがります。

ペネロペは振り向き、背中越しに訓練は終わりにするよう命令しました。

罰をくれないペネロペにイクリスは戸惑います。

 

傷付けるかもしれなかったとイクリスは言いますが、命を落とすかもしれない瞬間でした。

ペネロペはイクリスに微笑み、わざとじゃなかったのだから良いと言い残して、歩き出します。

後ろからイクリスの声はもう聞こえてきませんでした。

ヴィンターも

イクリスからペネロペの姿が見えなくなったところで、ペネロペは走り出し、先程の冷静な表情から焦った表情に変わります。

イクリスのルートが必ずしも安全なルートであるとは限りません。

攻略候補を広げるためにも、出来るだけ早くヴィンターに会ってみようとペネロペは思いました。

悪役のエンディングは死のみネタバレ30話感想

今回のイクリスとの話は、緊張感の走るような進みでした。

イクリスは生きるのに必死なんですね。

生きるためなら、何をするのもためらわないという感じ。

 

だから、ペネロペの前では忠犬を装って、他の人を斬ることは迷わなかった。

ペネロペが唯一自分の命を守ってくれる人物だからです。

 

ペネロペの存在が自分の命を脅かす存在となった時は、イクリスはペネロペに牙を剥くかもしれません。

そう考えると、イクリスが犬ではなく狼という例えは、的を射ていますね。

 

イクリスが少し怖くなってきました…。

味方にいたら心強いけど、敵に回したらダメなタイプのやつです。

そういうタイプって1番怖いですよね。

 

ペネロペが焦り出すのも無理ありません。

皇太子に斬られかかった時とは違った命の危機を感じていると思います。

どちらの場合も走る必要のないところで走っていますから。

 

ペネロペに対する好感度はいい感じですけどねー!

これからどうなっていくのか楽しみです。

悪役のエンディングは死のみネタバレ30話最新話と感想!イクリスの心理まとめ

今回は漫画「悪役のエンディングは死のみ」30話のネタバレ、感想をご紹介しました。

イクリスに木刀を向けられてしまった主人公。

主人公は冷静を装いましたが、意図的ではないとはいえ、内心焦っていました。

イクリスだけではなく、ヴィンターも攻略視野に入れようと思ったところで、30話は終了です。

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