「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」41話のネタバレと感想をまとめてみました!
おもちゃのような食器をドナー夫人の前で次々とわざと落としたペネロペ。
ドナー夫人は少し困惑しているようでした。
「悪役のエンディングは死のみ」41話のネタバレと感想を紹介します。
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ41話最新話と感想!ドナー夫人の末路
仕返し
公爵は何事だとペネロペに少し怒りながら尋ねました。
ペネロペは食事ができないしデザートも食べられませんと言います。
公爵も兄たちもペネロペに用意されたおもちゃのような食器に気付きました。
エミリーにサンドイッチをお願いするといい、ペネロペは部屋を出ます。
ドナー夫人は絶望しているような表情をしていました。
外では他の人を石弓で打とうとするほど暴れるのに、家では大人しく我慢するだけだった昔のペネロペのことを、主人公は笑うことができません。
公爵の様子をうかがうあまり、兄たちまで気が回らなかったので好感度が心配です。
八つ当たり
自分の部屋に戻り本を読んでいると、エミリーが新しい食事を持って部屋に入ってきました。
執事長にお願いしていた胃薬も一緒に持ってきたようです。
先ほどの食事では何も食べていないため、お腹を壊す心配もありません。
ペネロペはあまりお腹は空いていなかったので、下げるようにエミリーにお願いしました。
エミリーは心配そうに少しだけでも食べませんかと言います。
エミリーは何も悪くないですが、ペネロペの置かれている状況にとても腹を立てており、八つ当たりしてしまいました。
ペネロペの状況は、現実でもこの世界でも大差ありません。
現実では、学校でも家でもまともに食事を取ることができませんでした。
実兄たちのイタズラで夜中にこっそり食べるご飯も腐っており、常に栄養失調で胃炎を起こしていたのです。
ペネロペのように一緒にご飯を食べていれば食事に困ることはなかったかもしれません。
意外な展開
部屋にこもっていても気が滅入るだけなので、ペネロペは外に出ることにしました。
途中で執事長と遭遇し、花火を見に行くのですかと聞かれます。
見に行かないと答えてすぐ立ち去ろうとしますが、執事長に止められました。
執事長は、公爵の指示で屋根裏部屋を片付けましたとペネロペに伝えます。
なぜそんなことをするのかペネロペは不思議でした。
今まではペネロペはその屋根裏部屋に行きたくても行けませんでしたが、それは執事長のせいでもあるのです。
皮肉を言うペネロペに執事長はなんとも言えない表情になりました。
執事長は、ドナー夫人は解雇されたとペネロペに伝えます。
ペネロペは予想していなかった展開に驚きました。
悪役のエンディングは死のみネタバレ41話感想
公爵や兄たち、やっとペネロペがイタズラされていたことに気付きましたね!
ペネロペがここまでしないと気が付かないなんて、どれだけペネロペに興味がないんでしょう。
でも、その結果ドナー夫人が解雇されたので、ざまぁみろって感じですね。
ちゃんとドナー夫人が報いを受けていて本当によかったです。
これで使用人たちのペネロペに対する態度も改まってくれればいいのですが、そんなに上手くはいかないでしょう。
ドナー夫人はただ解雇されたわけではなく、他の貴族のところで働けなくなったようです。
そこまでするなんてエカルト家は恐ろしい…。
まぁでも因果応報です!
今回の件に関しては、ペネロペは相当腹を立てているようです。
イタズラされたことではなく、こんな状況なのに我慢していた昔のペネロペに対して怒っているという感じでしょうか。
現実世界で同じような経験をしているので、いたたまれない気持ちなんでしょうね。
エミリーに八つ当たりするほどです…。
お腹は空いてるはずなのに、空いてないと言って下げさせていますし、今までで1番乱れているのではないでしょうか。
ペネロペの乱れようは、ちょっと見てられません。
八つ当たりされたエミリーも執事長も、ペネロペを哀れむような表情をしていました。
早くこの状況が少しでも良くなるといいですね…。
悪役のエンディングは死のみネタバレ41話最新話と感想!ドナー夫人の末路まとめ
今回は漫画「悪役のエンディングは死のみ」41話のネタバレ、感想をご紹介しました。
公爵や兄たちにイタズラされたことを気付かせたペネロペ。
執事長からイタズラをした使用人が解雇されたと聞き、41話は終了です。