「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」55話のネタバレと感想をまとめてみました!
狩猟大会前日、イクリスを部屋に呼びつけたペネロペ。
彼の中の複雑さをいったん捨ててもらう必要があります。
悪役のエンディングは死のみ55話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ55話最新話と感想!出しゃばらないこと
イクリスからの敵対心
エミリーがペネロペの部屋にイクリスを連れてきます。
ペネロペの姿を見たイクリスは、その美しさに言葉を失いました。
狩猟歳の前日、前夜祭のために着飾ったペネロペは、しばらく会えなくなるイクリスを呼びつけたのです。
イクリスを近くに来させ、跪きなさいと命じます。
イクリスの顔に触れ、怪我がないことを確認すると、また心配してくださったのかと聞かれました。
期待するようなイクリスに、これからは出しゃばらないよう厳しい声で言うと、イクリスは怯えたような表情を浮かべます。
イクリスはデリックのことをあの者と呼んで言い訳しようとしたため、ペネロペはさらに声を落とし、身の程知らずを許すほど寛大ではないと忠告します。
落ち込む様子のイクリスに、個人的な敵対心や帝国に対する恨みを自分に向けないよう諭しました。
忠誠心と嫌悪感が混ざった今のイクリスでは、好感度は100%にはならず、脱出できません。
立場を認める
自分を買った私が憎いかと言い、競売場の方がマシだったかと聞きますが、イクリスは何も答えずうつむいています。
もし無理強いをしているのなら、イクリスを縛っている指輪を渡すから逃げても良いと伝え、本当に指輪を外そうとすると、ようやく間違いを認めました。
指輪は受け取らず、手の甲に額を付け、もう二度と出しゃばらないと誓って許しを請います。
そんなイクリスの反応を見たペネロペは、指輪を受け取れば拘束具の不安からは逃げられるのにと思い、イクリスが馬鹿正直なのかずる賢いのかわからなくなりました。
やっと半分越え
イクリスの頬を両手で挟み目を合わせ、剣を与えた時からあなたは私の騎士だと伝えます。
あなたの唯一のレディーであることを常に心に刻んでおくように言うと、イクリスからの好感度が55%に上がりました。
ようやく半数を超え、ペネロペは薄く微笑みます。
執事に見送られ、父と兄、そしてペネロペを乗せた馬車は会場へ向かいます。
ペネロペが外を見ていると、レナルドがその恰好は何だと文句をつけてきました。
悪役のエンディングは死のみ55話感想
ペネロペはイクリスに自分の立場をわきまえさせました。
複雑な関係にも関わらず、イクリスからの好感度はついに半分を超えます!
イクリスの心は複雑でしょう。
奴隷の身分になってしまった屈辱と、魅力的な主人に惹かれる気持ちが混ざり、これまでのような態度になったのだと思います!
その状態で半分まで好感度が上がったことは、本当にすごいことです!
イクリスはペネロペの言葉を聞いてどう思っているのでしょうか。
本当に心から忠誠を誓うようになったのか、ペネロペと同じように生き残れそうな選択をしているだけなのか、どちらなのか気になります!
みじめな二人が幸せなラストを迎えられることを願うしかありません!
レナルドはとにかくペネロペにいちゃもんを付けたいのでしょうか。
気になる子にちょっかいを出したくなる心理みたいなものかもしれません。
狭い馬車の中で空気がピリつく予感に、狩猟大会への不安が募ります!
悪役のエンディングは死のみネタバレ55話最新話と感想!出しゃばらないことまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」55話のネタバレと感想を紹介しました!
イクリスからの好感度を上げ、いよいよ狩猟大会へ向かうペネロペ。
無事イクリスと再度顔を合わせることはあるのか、今後の展開が気になります!