「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第27話のネタバレと感想をまとめてみました！
なかなか戻って来ないレイナを心配するエドハール。
彼の前に意外な人物が現れます！
「ガラスの温室の公爵夫人」第27話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第27話最新話と感想！ヒスビリアンに残る理由
タルハンとの出会い
なかなか戻って来ないレイナに焦りを感じるエドハール。
その時、彼の前に第1皇子のタルハンが現れました。
タルハンはレイナも一緒に来ていると聞いて会いに来たのだと言います。
帝国唯一の公爵夫人に興味があると言うタルハン。
買いかぶりすぎだと言うエドハールに、それはレイナに決めてもらおうと微笑みます。
その時、ちょうどレイナが戻って来ました。
レイナの事を自分の妻だと紹介するエドハール。
レイナはタルハンとは初対面ですが、どこか皇帝に似た雰囲気を感じていました。
いつか自分の宮殿に来て欲しいと言うタルハンに、自分が代わりに行くと言うエドハール。
レイナは内政で忙しいからと鋭い視線向ける彼に楽しみだと伝えると、タルハンは去って行きました。
ヒスビリアンに残る理由
帰りの馬車の中で、レイナはシルフィードを呼び出していました。
シルフィードによると、エルの熱はまだ続いていると言います。
ウンディーネがついているから安心とはいえ、またも発熱した事に不安を覚えるレイナ。
顔色の悪い彼女を案じるエドハールに、大丈夫だと伝えます。
しかし、シルフィードもまたレイナの気運が弱まっていると伝えると、そのまま消えてしまいました。
一気に静かになる車内。
先に口を開いたのはレイナでした。
皇帝から爵位を与えると持ち掛けられた事を打ち明けるレイナ。
身構えるエドハールに、断った事を伝えます。
レイナが爵位を受ければ、皇帝は彼女の事を捨て駒のように扱うはずです。
そしてその事を理解しながらも、レイナはエルの為に命を賭けなければなりません。
爵位は魅力的ですが、後々の事を考えれば自分だけでなくエルにとっても良くないと思うのです。
エドハールの本音は分からないものの、エルに対する彼の愛情を信じてみようと思うレイナ。
それが彼女がヒスビリアンに残る理由でした。
同じ過ちを繰り返さぬように
レイナが滞在先に戻ると、ウンディーネが駆け寄ってきました。
レイナの気力が弱まっていた為心配していたと言います。
ウンディーネにエルを見てくれた、お礼を伝えるレイナ。
その時、自分を見る使用人たちの冷たい目線に気付きました。
彼らはレイナの事を歓迎していないようです。
以前使用人たちから見下されていた事を思い出したレイナ。
エドハールに腕を絡めると、以前の過ちを繰り返さぬよう公爵夫人としての威厳を見せつけようと思い立つのでした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第27話感想
結局レイナは爵位を断ったようですね！
皇帝はかなり癖のありそうな人物だったし、爵位を断って正解だと思います。
エドハールの真意はわからないものの、エルに対する愛情は信じている様子。
エドハールは前世での過ちを悔い、今度は家族を守ろうと決めているのに。
伝わらないのがもどかしいですね…。
それでもエルに対する愛情だけは伝わっていて良かったです！
それにしても、第1皇子もまた癖のありそうな人物でしたね。
わざわざレイナに会いに来たのは、何か別の目的がありそうでしたが…。
今後彼もまたレイナたちに深く関わってきそうな予感がします！
エルの発熱が続いているのも心配ですが、使用人たちの態度も気になりますね。
それでも以前の苦い経験があるレイナなら、うまく対処できるはずです。
今度は公爵夫人としての立場をびしっと示して欲しいですね！
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第27話最新話と感想！ヒスビリアンに残る理由まとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」27話のネタバレ、感想をご紹介しました。
爵位を与えるという皇帝からの申し出を断ったレイナ。
自分を歓迎していない様子の使用人たちに、公爵夫人としての威厳を見せつけようと考えるのでした。