「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第50話のネタバレと感想をまとめてみました!
爵位昇進の宴会に出席したレイナ。
赤ん坊の時以来疎遠だった祖父との再会を果たします!
「ガラスの温室の公爵夫人」第50話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第50話最新話と感想!ロトワール大公との再会
アイエット伯爵の誕生
レイナに続き、ロトワール大公が入場します。
孫であるカティアスとルードオラと共に皇帝に挨拶をするロトワール大公。
他の参列者たちは彼らの話題で持ち切りに。
二人の孫は「ロトワールの盾と槍」と呼ばれる実力者で、さらにロトワール大公はもうすぐ息子に爵位を譲ると噂されています。
レイナはロトワール大公を見つめながら、自分から挨拶をすべきかと思い悩んでいました。
すると、皇帝から呼ばれたレイナは干ばつを緩和に導いた功績を称えられ、伯爵の位を授けられたのです。
「アイエット伯爵」となったレイナは、皆の祝福に包まれるのでした。
ロトワール大公との再会
宴会を抜け出した彼女は、バルコニーで一人佇んでいました。
すると、レイナを見つけたロトワール大公が声を掛けてきたのです。
二人が顔を合わせるのは赤ん坊の時以来で、レイナはどう反応していいか分からず戸惑います。
しかしロトワール大公は母親そっくりに成長したレイナとの再会を、心から喜んでくれたのです。
さらに、会いに来るように何度手紙を送っても返事すらなかった事を咎めるロトワール大公。
レイナが結婚した事も、ひ孫が生まれた事も、人伝に聞く事になり心を痛めていたと言います。
彼の話を聞いたレイナは驚愕。
彼女は祖父から手紙が届いていた事も知らず、これまで恨まれていたと思っていた事を伝えます。
ロトワール大公からの手紙は、父であるヴィノシュト公爵に全て捨てられていたのです。
ヴィノシュト公爵を信じてしまった事を悔やみながら、レイナを恨んだ事などないと微笑むロトワール大公。
そしてレイナの母が命がけで彼女を出産し、彼女を守り切った事を伝えます。
だからあの事故はレイナのせいではないと訴えたのです。
レイナの受けた苦しみに心を痛めたロトワール大公は、近々ロトワールへ来るよう提案。
その時にたくさん話がしたいと伝えます。
レイナが小さく頷くと、今まで会いに行けなかった事を謝罪するロトワール大公。
レイナを抱きしめながら、彼女の事を忘れた日はなかったと伝えます。
彼とのわだかまりが解けたレイナは安堵し、自分にも「家族」と呼べる存在がいた事を嬉しく思うのでした。
デルフィト皇子の決意
宴会も終わり自室に戻ったデルフィト皇子は、母の対応を責め立てていました。
皇帝は皇后である母を差し置き、愛人のルイシャを隣に座らせたのです。
自分が受けた屈辱を伝え、こんな事なら参列を止めるべきだったと声を荒げるデルフィト皇子。
彼の悲痛な叫びを聞いた皇后は、なんと皇太子を諦めてはどうかと提案。
彼女の言葉を聞いたデルフィト皇子は驚愕し、ルイシャのお腹の子が皇位を継承すると噂されるのは、気が弱い皇后のせいだと責め立てたのです。
我慢の限界に達した彼は部屋を出ると、ある人物の元へと向かうのでした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第50話感想
レイナは干ばつの対策を認められ、伯爵の位を授かります!
離婚して以来絶好調のレイナ。
ここまで好調だと一人でも十分生きて行けるし、もはやエドハールと一緒にいる理由もありませんね…。
この調子でいつかまた二人が結ばれる事はあるのでしょうか?
読者としてはエドハールの想いが報われて欲しいと願うばかりです。
赤ん坊の頃以来、祖父であるロトワール大公と再会したレイナ。
彼はレイナを恨むどころか、手紙を送り続けていたと知り驚愕します!
ヴィノシュト公爵がここまで卑劣だったとは驚きです…。
祖父とのわだかまりが解けた事で、レイナに「家族」と呼べる存在が増えて安心しました!
これでレイナの心の穴が塞がれたのではないでしょうか。
そしてデルフィト皇子の怒りの矛先は、皇后である母親へ。
こんなに気が弱い皇后なら、ルイシャが出しゃばるのも納得です。
彼は状況を変える為にどこかへ向かったようですが、一体誰に会いに行ったのでしょうか?
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第50話最新話と感想!ロトワール大公との再会まとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」50話のネタバレ、感想をご紹介しました。
干ばつの対策を認められ、子爵から「アイエット伯爵」となったレイナ。
赤ん坊の頃以来祖父と再会した彼女は、ロトワール大公がずっと想っていてくれた事を知り感極まるのでした。