「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」79話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
レイナは大公から、フェルディーネの事故の真相と関係のあるソルシエの盟約、そしてロトワールの神話の話を聞くのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」79話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人79話最新話と感想!引き継がれた能力
引き継がれた能力
ソルシエの盟約のことについて聞いたレイナは、呪いは本当に実在するのかと尋ねました。
大公は首を横に振りながら、正式な後継者は盟約の真実を学ぶんだと答えます。
単純に血が繋がっているだけでそれ以上は何もないということを、レイナの父親も知っていたはずです。
さらにフェルディーネは大自然と交感していたため、子を産むとその能力が子供に移ることがわかっていました。
本当なら少し移るだけだった能力は、ヴィノシュトの血のせいか、ほとんどがレイナに引き継がれます。
その後フェルディーネは体が弱くなってしまったと聞いてまた自分を責めるレイナに、大公は暖かい言葉をかけます。
フェルディーネはお前たちを産んで本当に幸せだったんだ、と。
彼女の選択を尊重して欲しいという大公に、賛同するかのように精霊たちもレイナを励ますのでした。
家族というもの
フェルディーネが亡くなってから大公と大公妃は悲観にくれ、しばらくの間、何もすることが出来ませんでした。
立ち直ったと思った時には既にヴィノシュトと連絡が取れなくなっており、爵位昇進の宴会でやっとレイナに会うことが出来たのです。
もっと早く心の荷を降ろしてやるべきだったのに遅くなってすまないと謝る大公に、レイナも感謝の言葉を返します。
ずっと嫌われていると思っていたロトワール家にやって来てたくさんの愛情を受け、やっと家族というものがわかったレイナ。
そして自分がエルを守ろうとしたように、お母様もレイナを守ろうとしてくれたのだと感じます。
しかし、ひとつだけ気になることがありました。
精霊を操ることが出来るのがお母様のおかげなら、なぜ前世ではその事実を知らなかったのでしょうか。
大公に聞いてもわかることでは無いなと思ったレイナは、なぜ以前神殿に気をつけるよう言ってくれたのかだけを尋ねるのでした。
4大教団の違和感
そもそも4大教団というのがおかしくないかと言う大公。
レイナも光と闇、生命と死、そして時間の5つあったはずだと気付きます。
ほかの神は比較的弱かった闇を魔神と呼び不浄なものとしたため、4大主神を崇める信者は魔族を排斥したのです。
そのような過去もある神殿がレイナを素直に受け入れるはずもないという意味だったと伝える大公。
それから、大公はガイア様がエドハールの治療を手伝ってくれることについて、治療が簡単ではないということを知っておいた方がいいと続けます。
フェルディーネの良い素質を受け継ぐレイナとは違って、元々ヒスビリアンとヴィノシュトは精霊と相性が良くありません。
エドハールがいなくなる事を想像し、彼を失いたくないと考えるレイナ。
そんなレイナの表情を見た公爵は、彼に心を許したのだなと感じるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人79話感想
言われてみれば、確かになぜ前世のレイナは精霊の能力を使えなかったのでしょうか?
それに、本来なら少しだけ移るはずだった能力がほとんどレイナに引き継がれたというのも不思議ですね。
前世でそれだけの能力引き継がれていたなら、もっと早く精霊を見れていたはずですよね…。
精霊と相性が悪いというヴィノシュトの血が多く現れたということでしょうか?
それにしても、やっとレイナが自分の気持ちに気付いてくれそうです!
エドハールも精霊との相性が良くないようなので、何が起こるか不安ですね…。
しっかりと元気になって、家族みんなで仲良く暮らしてくれることを祈ります!
ガラスの温室の公爵夫人79話最新話と感想!引き継がれた能力
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」79話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
精霊と相性が良くないと言われた事によって、エドハールの最悪の事態を想像したレイナは、彼を失いたくないと考えるのでした。