「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」92話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の言うとおり日が昇る前に皇宮にやって来たレイナとエドハールでしたが、それを邪魔するかのような4大主神の大司教達と会うのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」92話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人92話最新話と感想!ソトロニルの隠れた効能
モニカの企み
呼び出されたにも関わらず、皇帝が姿を見せないことを不思議に思うエドハールとレイナ。
皇帝はそんなことをする人ではありません。
そこでレイナはウンディーネの力を借りて、皇帝の居場所を探ることにするのでした。
一方そのころ皇后は、本当にこれしか方法は無かったのかと、モニカの前で焦る様子を見せていました。
第2皇子が今回の問題を起こしたことで、皇位継承は第1皇子タルハンのものになると考えられています。
しかし、出産を控えたルイシャ・ルアマンが男の子を産んだとしたならば、陛下の寵愛を受けている彼女の息子を消すのは難しいことでしょう。
モニカはそのことで皇后の不安を煽り、皇帝にした事を正当化するのでした。
ソトロニルの隠れた効能
モニカは今まで、皇帝の食事にソトロニルという毒草を混ぜ込んでいました。
しかし皇帝に毒は通じないため、皇帝も毒草が入っていることを承知の上で食べていました。
しかしこの毒草には、皇帝も知らない隠れた効能が存在するのです。
ソトロニルは食べ続けることで毒性が蓄積されると、肉体が神聖力を拒むようになり、とても深い眠りにつくとモニカは語ります。
しかしゴルカ大司教の力があればすぐに回復できるはずだ、と。
モニカに励まされつつも、皇帝が倒れた時の娘の表情が忘れられない皇后。
後でしっかりと話し合えばきっと分かってくれると言うモニカは、複雑な心境の皇后とは対照的に、笑顔を見せるのでした。
隠し通路
その後、ルイシャ・ルアマンのお産が始まったと知らせがあったモニカと皇后。
モニカは皇帝のことを見ていて下さいと皇后に頼み、ルイシャのお産へ向かうのでした。
一方、レイナとエドハールは皇帝の居場所を突き止めていました。
しかし、探してくれたウンディーネによると、ふだんより龍の力が弱くなっていると言います。
やはり陛下に何かあったのだと建物の中へ進もうとしますが、聖騎士によって拒まれしまいました。
皇后の宮を神殿の聖騎士が守っていることに疑問を感じる2人。
皇后と神殿が手を組んだのかもしれないと結論付け、こうしてはいられないと方法を考えます。
そしてエドハールは、帝都のヒスビリアン邸から皇宮へ繋がる隠し通路があると言う話を思い出すのでした。
ガラスの温室の公爵夫人92話感想
モニカはソトロニルをどう使うのだろうと思っていましたが、まさか隠れた効能があるとは思いませんでした!
皇帝が眠っている間にルイシャの子を片付け、自分の婚約者である第1皇子の皇位継承を確実なものにしようというのでしょうか?
皇帝の目が覚めたとき、愛するルイシャが悲しんでいたら怒り狂うような気がするのですが…。
そこも含めて上手くやるつもりなのでしょうか。
モニカは怖い女ですね。
さて、皇后は皇帝のことを心配しているようですが、娘のミルアはそれ以上に戸惑っているようです。
もしレイナ達がヒスビリアン邸からの隠し通路を見つけてミルアに会うことが出来たら、力になってくれそうですね!
さて、モニカの企みはどうなるのか、そしてエイドスを無事に解放できるのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人92話最新話と感想!ソトロニルの隠れた効能
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」92話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
皇后宮を守る神殿の聖騎士によって行く手を阻まれた2人は、帝都のヒスビリアン邸から皇宮に繋がる隠し通路があるという話をするのでした。