「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」98話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
レイナとエドハールはミルア皇女を皇帝とするために取引をした後、エイドスの解放と共に消えていく皇帝を目の当たりにして驚くのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」98話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人98話最新話と感想!記憶が戻ったエル
皇帝という存在
皇帝は完全に消えてしまう前に、レイナ達に話をします。
ソルシエの皇帝は皇位を引き継ぐ瞬間に覚醒し、龍の記憶を伝承する、と。
そして今までの自分の人格が薄れていき、初代皇帝の人格へと変わってしまうのだと言います。
だからあんなにも全てが退屈そうにしていたのね、と納得するレイナ。
しかし、皇帝はランデルとしての記憶もこれで終わりだと言いました。
それからレイナの計画に喜んで賛同すると、ミルアを皇女として任命する旨の遺言を記録した球を2人に預けます。
そして安らかな表情の皇帝は眩い光に包まれ、消えてしまうのでした。
過去の記憶
エルは精霊たちとボール遊びをしていました。
しかし、突然何かが消えてしまったような感覚に襲われ、頭を抑えながらうずくまってしまいます。
何が起こったのかすぐに理解し、過去に飲み込まれないようにと助言する精霊たち。
エルは激しい頭痛に苦しみながら過去の記憶を受け止めます。
どうやら、エイドスが消えたことで過去の記憶が完全に戻ってきたようです。
そしてレイナに抱きしめられるような感覚がした後、全てを思い出したエルは精霊たちにお礼を言いました。
しかし、まだ全てを受け止めるには器があまりにも未熟です。
エルは器を大きくすると決めた後、やってきたガイアに話しかけます。
そしてガイアはエルのことを自然の化身と呼び、彼の前で膝をつくのでした。
自然の化身
太初から生まれた大自然は、元々輪廻する存在でした。
人間として初めて大自然の摂理を悟ったエイドス・ランギーニは、生を終えたあと超自然的な存在へと生まれ変わり、次の大自然となる運命でした。
しかし彼が囚われてしまったしまったことで摂理は歪み、長い間大自然の空白が続いたのです。
そして、次に現れた大自然の摂理を悟った存在がエルだったのです。
エルは自分が大自然となることを直感し、それと同時に時間の神タナディムの神殿で時を戻せることを知りました。
エルは大自然になるのを諦めて時間を戻したのです。
しかし、それは諦められるものなのか、エルは今でも疑問を抱えているのでした。
ガラスの温室の公爵夫人98話感想
皇帝とエイドスは消えてしまいましたね…。
これによってとても多くのことが変わってしまいそうです!
ですが、ミルア皇女の皇位継承についてはいい案だと賛同を頂けましたし、明言する証拠も渡してくれました。
これからは龍の記憶は受け継がれないようなので、ミルア皇女はとても大変な思いをしますよね。
しかし、民と国のために一生懸命努力してほしいです!
そして、全ての記憶が戻ったエル。
ガイアも再会できたことをとても喜んでいるようです。
それにしても、エルはなかなか凄まじい人生を送っていますね。
大自然の摂理を悟った人間として、大自然そのものになることが決まっていたとは…。
怖くはないのでしょうか?
それに、時間を戻したことでどんな変化が起こるのかが気になりますね!
レイナたち家族はこれからどうなっていくのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人98話最新話と感想!記憶が戻ったエル
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」98話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝が消えてしまう前にミルアを皇女に任命しレイナに遺言を託した一方で、エルは過去の記憶が全て戻り、ガイアから自然の化身と呼ばれるのでした。