ガラスの温室の公爵夫人 99話最新話と感想！大きな変化

｢ピッコマ｣連載漫画の｢ガラスの温室の公爵夫人」99話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

皇帝が消えてしまう前にミルアを皇女に任命しレイナに遺言を託した一方で、エルは過去の記憶が全て戻り、ガイアから自然の化身と呼ばれるのでした。

｢ガラスの温室の公爵夫人｣99話最新話のネタバレと感想を紹介します！

ガラスの温室の公爵夫人99話最新話と感想！大きな変化

時間を巻き戻す前、解放する手だての無いエイドスの前で、エルは頭を抱えていました。

最後の龍である皇帝が亡くなった後でエイドスの元にたどり着いたため、成すすべがないと嘆いていたのです。

そんな時、頭の中に直接声が響きます。

エイドスは、エルのことを救世主だと呼びました。

期待に添えないと返すエルでしたが、大自然になる存在であるエイドスは考えていることがわかるのだと言います。

そしてエイドスは、自分を吸収するようにエルに提案するのでした。

エルが時間を戻したいということを知っていたエイドス。

エイドスは完全な大自然になる存在ですが、エルはまだ力が足りないようです。

そこで力を吸収して時を戻せば、エルの願いも叶い、自分が開放されるチャンスもまた訪れるだろう、と彼は提案します。

しかしそれにはリスクもあり、エルの過去の体に負荷がかかってしまうと言うエイドス。

エルの力の半分と記憶を封印しても、完璧では無いためしょっちゅう痛みを伴うのです。

ガイアは危険だと止めますが、エルはエイドスの提案を受けることにするのでした。

そしてエイドスが解放され、全ての力と記憶が戻ったエルはガイアと本当の再会を果たしたのです。

これからも力が暴走しないようにしなければなりませんが、エルはにこりと笑います。

そして、エイドスに向かってありがとう、と呟くのでした。

エルの力が戻った一方で、レイナたちはミルア皇女の元を訪れていました。

父が亡くなったと知りショックを受けるミルア皇女に、遺言の魔法とマントを渡すレイナ。

ミルア皇女は遺言を聞くと魔法の玉をぎゅっと握りしめ、マントを羽織ります。

そして、直ちに緊急会議を招集するように伝えます。

ミルア皇女は皇帝として、初めての仕事に取り掛かるのでした。

エルが時間を戻せたのは、エイドスのおかげだったのですね！

しかも時間を戻して幼くなったエルが負担に耐えられるよう、記憶と半分の力を封印していてくれたとは…。

ほとんどがエイドスのおかげと言っても過言ではありませんね！

それにしてもエルもかなり辛い人生を歩んできましたよね。

1度目の人生では反逆者として荒んだ生活をし、時間を巻き戻してからは前世の影響で定期的に痛みを我慢しなければならないような日々。

誘拐などもありましたね。

しかし、そんな辛い過去を乗り越えた結果、親を救うことができて、エイドスも助けられました。

今まで辛かった分、幸せになって欲しいですね！

そして、ミルア皇女が皇帝に即位しました。

大きな変化に対応しなければならず大変でしょうが、彼女なら大丈夫でしょう！

さて、記憶が戻ったエルはレイナとエドハールと幸せに過ごすことが出来るでしょうか？

レイナ達を害する人はほとんど粛清されましたが、レイナの父がまだ残っていますね。

父との関係に変化はあるのか、これからの展開に注目です！

今回は｢ガラスの温室の公爵夫人｣99話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

エイドスが解放されたことで力と記憶が戻ったエルと皇帝からの遺言を聞いたミルア皇女は、大きな変化に対応することになるのでした。