「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第116話のネタバレと感想をまとめてみました!
無謀な決闘の結果、互いに命に関わる重傷を負ったメルキト伯爵とドリスン伯爵。
エリーゼはどちらを救うのでしょうか?
「外科医エリーゼ」第116話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第116話最新話と感想!究極の選択
どちらを助ける?
すぐさま患者の元へ移動したエリーゼは、二人が深刻な状態である事を聞きます。
ドリスン伯爵は肝臓の損傷でショック状態、そしてメルキト伯爵の容態はもっと深刻で、収縮期血圧が60しかないとの事。
収縮期血圧が60なら、いつ命を失ってもおかしくないと焦るエリーゼ。
メルキト伯爵のレントゲンを見ると銃弾が心臓を貫通しており、正直生きているのが不思議な程です。
その時、連絡を受けたミハイルが駆け付けました。
集まった人々から、二人とも助ける事ができるかと尋ねられたエリーゼ。
エリーゼは自分が直接手術すれば可能性はあると答えます。
驚くミハイルに、可能性は低いけれどやってみる価値はあると。
しかし二人とも一刻を争う状態なのが問題なのです。
すると、貴族派の者はメルキト伯爵を、皇帝派の者はドリスン伯爵を助けるようエリーゼに詰め寄りました。
どうしていいか分からず戸惑うエリーゼを見かねたリンデンとミハイルが止めに入ります。
それぞれの派閥の貴族たちに出て行くように言い放つと、二人も気を遣って出て行ってしまいました。
究極の選択
メルキト伯爵もドリスン伯爵も、どちらも一刻も早く手術が必要な状態です。
最善の方法を考えたエリーゼは、ある結論を出します。
それはメルキト伯爵もドリスン伯爵もどちらも救うというものでした。
しかし、今から行う事にはグレアムの助けが必要だと言うエリーゼ。
容態が深刻なメルキト伯爵を優先し、30分以内に手術を終わらせてドリスン伯爵の手術室に移動すると言います。
グレアムにはそれまでの応急処置を頼みました。
簡単な事ではないものの、絶対に二人とも助けたいエリーゼは、最善を尽くす事を誓うのでした。
エリーゼを信じて
その頃リンデンとミハイルの二人は、外の空気を吸っていました。
二人が顔を合わせるのは戦勝式以来です。
手術は上手くいくかと尋ねるミハイルに、成功する方が奇跡だと言うリンデン。
それでもリンデンは彼女を信じていると言います。
もちろんミハイルも同じ気持ちです。
手術を見届ける為にも、二人は病院へと戻るのでした。
外科医エリーゼネタバレ第116話感想
無謀な決闘の結果、ドリスン伯爵は肝臓を損傷、そしてメルキト伯爵は心臓を損傷し生きているのが不思議な状態です。
二人の自分勝手な決闘の結果、皆が困る事になりましたね。
どちらも今すぐ手術が必要な状態ですが、エリーゼの体は一つしかありません。
まだ助かる見込みのあるドリスン伯爵だけでなく、メルキト伯爵も救おうとするエリーゼ。
誰もが見放す状態でも決して諦めない彼女は、医者として素晴らしいと思います!
しかし同時に手術を行うにはグレアムの助けが必要不可欠。
それほどグレアムの事を信頼していると思うと嬉しくなりました!
そして皇位争い真っ最中でも、身を挺してエリーゼを守るリンデンとミハイル。
二人ともエリーゼを信じ手術を見守ろうとしています。
どちらも助けなければ、皇位争いの動きが代わってしまいそうです。
エリーゼは無事手術を成功させる事ができるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第116話最新話と感想!究極の選択まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」116話のネタバレ、感想をご紹介しました。
重傷を負った二人を前に、命の選択を迫られるエリーゼ。
迷った末に、エリーゼは二人とも救う決断をするのでした。