その悪女に気をつけてくださいネタバレ88話最新話と感想!クライマックスへ突入

その悪女に気を付けてください

「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」88話のネタバレと感想をまとめてみました!

誰もがメリッサには伝えませんでしたが、メリッサは自身の目が奪われたことを分かっていました。

それでも、戦う意思を持ったメリッサは、ナインと共に前に進む決意をするのでした。

「その悪女に気をつけてください」88話のネタバレと感想をしていきます。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ88話最新話と感想!クライマックスへ突入

2人で1つ

ナインの声に合わせ、力強く剣をふるうメリッサ。

メリッサの目として、ナインは的確に状況を伝えます。

 

ナインに指示されるとおりにメリッサは動きました。

呼吸の合った2人の戦いに、イアン、ジャック、ジェイクも、思わず魅入ってしまうほど。

 

バアルの急所が眉間だとメリッサは知っており、ナインに近くまで導いてほしいと伝えます。

ナインはメリッサの手を握ると、巨大なバアルの体を駆け上がり始めました。

バアルが2人を攻撃しようとすると、すかさず狙撃をして阻止するジェイク。

 

ミゼンも文句を言いながら、魔法でバアルを攻撃します。

そして、ジェイクとミゼンの攻撃がバアルに命中する様子を見ていたイアンも、バアルの動きを封じるように騎士団に指示を出しました。

バアルにとどめを

イアンに手を引かれながらバアルの体を駆け上がっていくメリッサ。

しかし、やはり目が見えないということに不便さを感じ、息を切らしています。

すると、ナインは何かを覚悟したかのようにメリッサの手をギュッと握り、投げ出します。

 

そして、ナインはガシッとメリッサの体を肩に抱え、バアルの顔に向かって一気に駆け上がりました。

登ってくる2人を払い落とそうと大きな手を振りだすバアルの攻撃を避けていくナイン。

そして、メリッサに今だと指示を出します。

 

ナインの指示を聞いたその時、メリッサにははっきりと分かっていました。

ナインが示してくれた場所を…。

そうです。

 

ナインが支持をした場所は、まさにバアルの急所。

メリッサは、ナインが示したバアルの眉間を思い切り剣で突き刺します。

すると、バアルは思い切り苦しみ、叫びだすのでした。

物語のクライマックス

バアルを倒したメリッサの体は、地上に落下していき、メリッサの目の前には、ナインが手を伸ばしています。

バアルに自分自身でトドメをさしたメリッサは、盗まれた目を取り戻すことが出来ました。

もう2度と物語は読ませないって言われたけど、そもそも物語は読むことだけがすべてじゃない。

 

ギュッと抱きあうメリッサとナイン。

お疲れさまとメリッサをねぎらうナインに、ありがとうとお礼をいいます。

メリッサを抱きかかえ、地上にそっとおりるナイン。

 

すると、イアン、ジャック、ジェイク、カルティーナ、ヨナと、それぞれの面々が、メリッサの元へ集まってきます。

メリッサはそれぞれ1人1人と話をしました。

すると、スッと移動魔法の輪が地面に浮かび上がり、ユーリとロビーがやってきたのです。

 

すぐにメリッサに抱きつくユーリの目には、涙が浮かんでいました。

全部がメリッサにとって大切な物語。

そして、これで小説は終わりだと思うのでした。

その悪女に気をつけてください88話の感想

メリッサたちは無事にバアルを倒すことが出来ました。

物語もついにクライマックスに突入しましたね。

 

小説も終わりを迎えましたが、【作者の意思】はどうなってしまったのか気になるところです。

バアルを倒したことでいったん物語の終わりを迎えるのでしょうか。

それとも、物語にはなかったあたらな展開が生まれるのでしょうか。

 

メリッサにも読めない展開が新章のような形で展開されたら楽しいだろうなと思うのですが、そうなったら物語の終わりがなくなってしまいそうですね…。

メリッサとナインがぎゅっと抱き合うシーンや、メリッサを支えたいという仲間たちのシーンは、今までにないくらいにグッときました。

 

いつの間にか、嫌われ者のポジションだったメリッサの役柄が、主役級に代わっています。

小説が終わると、メリッサはこの先どのように過ごしていくのでしょうか。

メリッサが思い描いたこの世界で一生を過ごすことが出来るのが一番ハッピーエンドな感じがしますね。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ88話最新話と感想!クライマックスへ突入のまとめ

今回は「その悪女に気をつけてください」88話のネタバレと感想をご紹介しました!

目が見えないことに不自由しながらも、ナインの的確な指示でついにバアルをやっつけるメリッサ。

そして、バアルをやっつけたことから、盗まれた目を取り戻すことが出来たのでした。

error: Content is protected !!