「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第34話のネタバレと感想をまとめてみました!
婚約者として名前をあげられ動揺するエリーゼ。
納得がいかない彼女は皇帝に直談判する事にしました。
「外科医エリーゼ」第34話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第34話最新話と感想!皇帝への直談判
皇帝への直談判
皇帝から婚約者として名前を出されてしまったエリーゼ。
賭けを破った事にはならなくても、これでは婚約発表したのと同じだと怒りに震えるのでした。
誕生祭の翌朝、エリーゼは前世での夢を見てうなされて目を覚まします。
昨日の父の反応を見る限り、彼も何も知らされていなかったようです。
前世と同じ過ちを繰り返さないと誓ったエリーゼは、皇帝に直談判に行く事にしました。
エリーゼの心配
皇宮を訪れたエリーゼに、たくさんの人が婚約祝いの言葉をかけてきます。
エリーゼはまだ正式発表ではないと弁解しましたが、逆にその謙虚な態度が皇太子妃に相応しいと受け取られてしまうのです。
エリーゼが皇帝を待っていると、ハーバー公爵夫人が声を掛けてきました。
他愛無い話をしていた夫人は、突然持っていたワインを誤飲してしまいます。
一見ただむせているように見えますが、これはパーキンソン病に伴う嚥下障害。
食道ではなく気道にワインが入ってしまっており、最悪の場合そのまま窒息し命を失いかねません。
今回は大丈夫だったものの、嚥下障害で命を失わない為にも一刻も早く予防法を伝えなければと思うのです。
その時、症状の落ち着いたハーバー公爵夫人が伝えたい事があると切り出します。
それは皇帝が呼んでいるというものでした。
勝利の条件
謁見の間に訪れたエリーゼに、皇帝は一つお願いを聞いて欲しいと言います。
それは、エリーゼが淹れたお茶を飲みたいというものでした。
彼女が淹れたお茶を口にしながら、ずっとこのお茶が飲みたかったと言う皇帝。
エリーゼの言う通りにお茶を淹れても同じような味にはならないのだと言います。
エリーゼは恐縮しながらも、一つ尋ねたい事があると切り出しました。
以前言っていた賭けはどうなったのかと。
その賭けとはもちろん、成人までに医者としての価値を証明すれば皇太子との婚約を取り消すというものです。
たとえ自分に不利だとしても、エリーゼは何としてもその賭けに勝つつもりでした。
エリーゼの言葉を聞き、賭けはまだ続いていると笑う皇帝。
正式に発表したわけではないので、エリーゼが賭けに勝てば当然取り下げると言います。
その代わり、勝利の条件は「皇后になるよりも医者としての価値を見出す事」だと言う皇帝。
エリーゼは簡単には勝利を認めるつもりはないと察します。
皇帝はエリーゼに皇室の一員となって、皇太子を支え自分とも親子のような関係になって欲しいと言うのです。
エリーゼが彼の真意を尋ねようとしたその時。
ハーバー公爵夫人が倒れたと言う知らせが入りました。
外科医エリーゼネタバレ第34話感想
皇帝の真意がわかりませんね…。
エリーゼとの賭けを継続しながらも婚約者として発表するねんて!
これではいくら正式ではないといっても、婚約発表したも同然です。
エリーゼが医者としての価値を証明できれば婚約を取り消すと言いますが、簡単には負けを認めるつもりはない様子。
エリーゼは医者として今以上に実績を上げる事ができるのでしょうか?
前話から懸念していたハーバー公爵夫人のパーキンソン病ですが、かなり進行している様子。
嚥下障害まで引き起こしているし、これではいつ窒息してもおかしくありません。
お話の最後で夫人が倒れたという知らせが入りましたが、エリーゼの懸念していた事が起こってしまったのでしょうか…。
もしハーバー公爵夫人を助ける事ができれば、医者としての価値を証明する事ができるはずです。
エリーゼの対応が気になりますね!
外科医エリーゼネタバレ第34話最新話と感想!皇帝への直談判まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」34話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝と直談判したエリーゼは、彼の真意を聞こうとします。
ハーバー公爵夫人が倒れたと聞いた彼女は、恐れていた事が起こったのかと焦るのでした。