「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
フランツと2人で会う約束をしたユディット。
何か嫌な予感がします!
ジャンル、変えさせて頂きます!34話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ34話最新話と感想!楽しくないお茶会
嫌な予感
その日の夜、ユディットは悪夢を見ていました。
少しは利用価値があると思ったのにと幻滅する様子のフランツの前に跪き、いい気味だと嘲笑します。
何か裏切った様子のユディットは、フランツの指示により命を奪われてしまうという、小説での最期のシーンです。
驚いて目を覚ますともう朝になっており、フランツと会うことにどことなく嫌な予感を覚えていました。
時間通りに現れたフランツは花束を手にしており、適当なお世辞を言って渡してきます。
渡すときに手を触ってくるなど、気分の悪さは隠せませんが、なんとかにこやかに対応してお茶会が始まりました。
すさまじい執着心
生活に馴染むことやひとりでルカを育てることについて大変でしょうと労うフランツ。
助けが必要な時はいつでも頼ってほしいとほほ笑みます。
優しくて頼もしいと褒めつつ、フランツのことをヴィンタ―バルトの人間らしくないと言うと、一瞬表情が固まりました。
ここの人間は冷然としており、リューディガーもユディットを支えるのには未熟だとさらりと貶します。
結婚はしないのかと聞いてみると、恋人もいないと返され、その珍しさに驚きます。
鉄道敷設権獲得の条件を思い出し、公爵家の継承権を手にするためだと気づき、その並外れた執着心にぞっとしました。
急な告白
フランツは話を変え、リューディガーのことをずいぶん親しげに呼ぶと指摘してきます。
クセで爵位をつけ忘れたことに気が付き、平民出身だから礼儀作法に疎いのだと言い訳しました。
特別な関係ではないのかと聞かれ、質問の意図がわからないと笑みを浮かべます。
人々は自分が男運に恵まれて贅沢三昧をしていると思っているのでしょうと嘆いて見せました。
慌てるフランツにしめしめと思いつつ、周りで見ていたメイドたちは唖然としていますが仕方ありません。
フランツは急に跪き、ひとめぼれをしたから真剣に交際してくれないかと申し出ます。
ジャンル、変えさせて頂きます!34話感想
ユディットはフランツと2人でお茶会をしています!
話は想定外の方向に進んでいくようです!
フランツは終始にこやかで優しいふりをしていますが、ユディットは騙されませんね!
小説では散々利用され処分されるとのことでしたが、今回は絶対に大丈夫でしょう。
花をプレゼントされ優しい言葉をかけられたら、小説のユディットは飛びついてしまうのかもしれません。
リューディガーに強い敵対心を持っている事や、ユディットの弱みに付け込もうとしていることが伝わります。
さらりと人を貶すあたり、いつもやっている事なのでしょう!
フランツが現代に入れば、マルチ商法などで多くの人をだませそうだと思いました!
そんな危ないフランツが、なぜか急に告白してきましたね。
脈絡が無さ過ぎて不思議ですし、告白を受けてもらえると思った事も不思議です。
出世のためのすさまじい執着心を持つ彼が、ユディットに近づく理由が気になります!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ34話最新話と感想!楽しくないお茶会まとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」34話のネタバレと感想を紹介しました!
フランツから告白を受けたユディット。
この状況はいったいどう落ち着くのか、今後の展開が気になります!