「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル変えさせていただきます! 」40話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ユディット達の首都行きの準備が進みます。
悪役イザベラはどう動いてくるのでしょうか?
「ジャンル変えさせていただきます!」40話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル変えさせていただきます!40話最新話と感想!先王殿下の好き嫌い
首都への旅立ち
2ヶ月後、ついにヴィンターバルトを離れ首都へ向かう日がやって来ました。
体調が優れないはずの公爵夫人がわざわざ見送りに現れ、ユディットはなんと声を掛ければ良いか迷います。
夫人はそんな様子を感じ取ったのか、ユディットの手をぎゅっと握り、いってらっしゃいと声をかけてくれました。
屋敷の使用人達からもたくさんの言葉をもらって旅立つユディットは、胸が熱くなります。
この体に憑依をしてから最も長い時間をこの地で過ごしたから、実家を離れるような気分だ、と。
ルカは困り、リューディガーに本気で心配されながら、3人を乗せた馬車は進んでいくのでした。
先王殿下
ヴィンターバルト駅に到着し、列車の個室に案内されると、リューディガーはタイミングが良かった、と話し出しました。
ヴィンターバルトの冬は厳しく、王室からの手紙があと少しでも遅れていれば首都行きは来年になっていたでしょう、と。
しかし、遅れたおかげで先王殿下にお会いする可能性がかなり減ったと彼は続けます。
ヨナスの母であるヴァネッサ王女の父親であり、ルカにとっては曾祖父にあたる先王殿下。
厳しく気難しい方で、国王殿下が今でも顔色をうかがっている程だといいます。
花瓶や物を事ある毎に投げてしまう様子は、まさに歩く爆弾です。
しかし、そんな先王殿下も高齢のため、冬は暖かい南部地域の別荘に向かうとのこと。
ユディットは、悪運を発揮して対面することにならなければ良いけど…と不安に思うのでした。
マリナ王女
ユディットは好き嫌いを把握しておこうと、先王殿下がどんな方を可愛がっていたのか、リューディガーに尋ねました。
先王殿下は3人いる子供達のうち、ヴァネッサ王女を特に可愛がり、他の2人には非常に冷たく接していたようです。
それがシャペロンを引き受けてくれたマリナ王女と、今の国王陛下です。
先王からの格差があったにもかかわらず、マリナ王女はヴァネッサ王女と非常に仲が良く、ヨナスのことも大切にしてくれました。
客観的に見れば、ヴァネッサの立場を奪ったとも考えられるソフィア。
そんなソフィアのことをマリナはよく思っていないのでは無いかと考えながら、なぜシャペロンを引き受けてくれたのかユディットは疑問に思います。
そして、ソフィアから握られた手のぬくもりを思い出し、ユディットは粗相のないように気をつけよう、と決意するのでした。
ジャンル変えさせていただきます!40話感想
ソフィア公爵夫人は本当にユディットに良くしてくれますね。
まるで本当の母娘のようで微笑ましいです。
しかし、そんなソフィアの期待に応えるためにも、ユディットはマリナ王女の前で粗相のないようにしなければなりません。
ヴァネッサ王女と仲の良かったマリナ王女は、ソフィア公爵夫人のことを憎んでいるのでしょうか。
そうだとしたら、なぜシャペロンを引き受けてくれたのか…。
気難しい先王殿下とも対面してしまうのか、今後の展開に注目です!
ジャンル変えさせていただきます!40話最新話と感想!先王殿下の好き嫌い
今回は「ジャンル変えさせていただきます! 」40話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ヴィンターバルトを出発したユディットは、シャペロンを引き受けてくれたマリナ王女のことについて聞きます。
ソフィアの期待に応えることはできるのでしょうか?