ゴミ捨て場の皇女様【6話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「ゴミ捨て場の皇女様」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝エリアスをとと様と呼んだ少女について、記録室で調べているエリアス。
そこでアリアスが目にしたものとは!?
それではゴミ捨て場の皇女様6話のネタバレをしていきます!
目次
ゴミ捨て場の皇女様6話ネタバレ最新話と感想!少女は記憶からなくなっていた
記録書の真実
城にある記録書は、この城で起こったことが全て綴られています。
それゆえに、記録書を扱えるのは決まった者だけなのです。
そのため、記録書に間違ったことが書かれていることはあり得ませんし、記録者は書いたこと全てを記憶していました。
記録書を読んでいたエリアスは、内容に偽りがないことを確認すると頭を抱え、オスロに読むよう促します。
その記録書には、こう書かれていたのです。
皇帝はアエル族のブレシュティという女性を連れてきて、彼女に城を与えました。
彼女は音が苦手だったので、遠く離れた静かな場所に城を建てたそうです。
そしてブレシュティは皇帝との子を身ごもり、産婆だけが彼女に付き添って出産しました。
これを読んだオスロも、書いた覚えがなく戸惑っている様子。
そして遠く離れた森の城に、少女が住んでいるという事実。
2人は混乱しているようでした。
アエル族の特性
オスロは、アエル族について本で読んだことがあるそうです。
なんでも、誰かに記憶されることで能力を発揮できる神がいるのだとか。
その神の末裔がアエル族で、神と同じ特性を持っていました。
しかしアエル族は人間であるため、人々の記憶からいなくなれば生きることができません。
そしてその者が亡くなった場合は、人々の記憶からも忘れ去られてしまうのです。
さらにアエル族以外との間に子が出来た場合、神に反する行為として命を落とすという話も
存在するそう。
おそらく森に住む少女は、出産後に母親が亡くなり、人々の記憶から少女ごと忘れ去られてしまったのでしょう。
忘れられた少女
エリアスは少女のことを記憶から忘れてしまいましたが、自分のことをとと様と呼ぶ以上記憶を取り戻したい様子です。
まずは、少女を取り上げた産婆を探すことにしました。
オスロと話をしていると突然、記録者の後継者である少年が部屋に入ってきます。
オスロは外に出るよう命じたのですが、エリアスとオスロの会話を聞いていた少年。
東北の森にあるお城に、子どもが住んでいることを知ってしまいました。
少女に関する記憶の取り戻し方を知りたいエリアスですが、アエル属に関する情報は少ないので手掛かりはありません。
エリアスが少女にこだわっている理由は、他にもありました。
それは、宝石眼を持っている事です。
宝石眼にも種類があるらしく、少女が持つそれは琥珀石。
太陽の石と呼ばれる宝石だそうです。
そんな話をしながら、エリアスはオスロに少女に関する記憶の取り戻し方を調べるように頼みました。
皇帝の命令ではなく、親友として。
森の城に住む少女は、エリアスの執事が持ってきたご飯を食べたようです。
少女はたくさんの落ち葉を眺めながら、精霊様がまた来てくれることを願っていました・・・。
ゴミ捨て場の皇女様6話感想
今回のストーリーは、とても読み応えのあるストーリーでした!
少女はエリアスの子どもである可能性が高くなりましたが、記憶がなくなっているだなんて。
それならば、少女を覚えていなかったことに納得がいきますね。
記憶を取り戻す方法は、見つかるのでしょうか。
アエル族以外との間で、身ごもってしまうと命を落とすだなんて悲しいですよね。
でもブレシュティはそれを覚悟して、産んだことでしょう。
何か手掛かりになるものを、残していてくれているといいのですが・・・。
そして少女の宝石眼が太陽の石ということは、太陽神と関係があるはずです。
それはつまり、太陽神の子であるエリアスとの関係を意味するはず。
とにかく記憶を取り戻すことが出来れば、全てが分かりそうですね!
そして忘れてはいけないのが、記録者の後継者である少年。
オスロたちの話を聞いて、きっと少女に会いに行くはずです。
少年は、少女と仲良くなれるのでしょうか!?
ゴミ捨て場の皇女様6話ネタバレ最新話と感想!少女は記憶からなくなっていたまとめ
記録書には、皇帝がアエル族の女性との間に、子どもを授かり出産したと記録されていました。
アエル族は、人々の記憶から忘れられてしまうと生きていけません。
さらには、アエル族以外の人との間で身ごもってしまうと、人々の記憶から消され、命を落としてしまのです。
少女がもつ宝石眼は、琥珀石で太陽の石と呼ばれているよう。
エリアスは、少女との関係が深いことを思い、記憶を取り戻す方法を探すようオスロに頼みました。