陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ7話最新話と感想!ケーキは食べたくない

陛下、今度は殺さないでください

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「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」7話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

ベルーア一族が滅ぼされた原因は、トリ―の事件をキッカケにお父様が抗議して、皇帝に嫌われてしまったからでした。

トリ―の正体は、女装したルぺルトの侍女でした。

生前、お互い初対面のように振る舞っていたルぺルトは、以前からラリエットの事を知っていたようで…!?

一体皇帝にはどんな思惑があったのでしょうか。

 

「陛下、今度は殺さないでください」7話のネタバレをしていきます!

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陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ7話最新話と感想!ケーキは食べたくない

リーチェの心配

本当にここにいていいのかと心配するトリ―に快く頷き、ラペルトに感謝の言葉の伝言をお願いしたラリエット。

トリ―に、いつから侍女になったのかを尋ねると、一週間前からだと教えてくれました。

最近の出来事だと会話するラリエットの様子を、リーチェは眉をしかめて見ていました。

 

様子が変だと声をかけるリーチェに、ラリエットは戸惑います。

慌てて、子供らしい素振りを見せてご飯を食べようとしますが、出されているものがデザートばかりで尻込みをしてしまいます。

子供のころはよく食べていたけど、大人になるにつれて食べなくなっていったケーキをつついて、不満そうにしてしまうラリエット。

 

リーチェはラリエットのおでこに手を当てて、熱がないかを確かめだします。

ケーキを食べようとしないラリエットを本気で心配するリーチェに、苦笑いをしながら食欲がないだけだと説明します。

そんな筈はないと言い切るリーチェに、たじろぎながら、熱が出てきたようだと誤魔化しました。

リーチェはすぐに屋敷の使いのボイトを呼んで、ラリエットに熱があることを訴えるのでした!

大丈夫…!

ボイトはケーキを残していることに、本気で驚愕します!

青ざめながらラリエットを抱きかかえ、安静にできる部屋に連れて行こうと猛ダッシュします。

主治医を呼ぼうとするボイトを止めて、どんどん突っ走るボイトに若干怒りすら覚えながら大丈夫だと訴えていると、弟のルハンが通りがかりました。

 

案の定、ルハンも同じパターンです。ハイ。

ルハンはとにかく心配するタイプのようです。

そしてお父様も、やっぱりお父様でした。

 

大丈夫と言い続けたラリエッタの言葉は、誰にも届くことなく空を切るのでした。

食べておけばよかった

何時間もかけて診察した結果は、異状なし。

信用できない父は、都で一番の医者を呼ぼうとまでします。

しかめっ面をしていたラリエットは、思わず大声で止めに入ります。

 

手を握り、ラリエットを案じてくれる父。

弟も父も、全力でいい医者を呼ぼうとするので、主治医はいい医者だと伝えると、二人揃って目をそらされてしまいました。

どんなに伝えても、当時のラリエットがケーキを食べない事はとんでもないことだったようで、ラリエットの大丈夫が受け入れてもらえません。

 

起き上がるのも許されないくらい心配をしてくれる家族に、ケーキを食べとけばよかったと後悔をするラリエットは、もう説得するのを諦めます。

そして、以前病気になった時に、病的に泣き腫らして心配してくれた母にだけは知らせてはいけないと思うのでした。

二度と家族を苦しめたくないラリエットは、父に、母には言わないでと心からお願いをするのでした。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ7話感想

なんとも平和な、楽しい回でした(笑)

よっっぽど12歳のころのラリエットは、ケーキが大好物だったのですね。

それから6年の間でケーキを食べなくなるのですから、その間も初めは大騒ぎされていたのでしょうか(笑)!?

 

本当に愛されてるラリエット。

どれだけ好きでも、食べないだけで普通あそこまでは心配してもらえませんよね。

ベットから離れず見守る父弟に、やりすぎなところも含めて、微笑ましくてたまらなかったです。

リーチェも、使いのボイトも、強引だけど優しい二人でした。

 

今回、回想にて初めてお母様が登場しましたが、お母様は今どこにいるのでしょうか?

誕生日パーティーにも、この騒動にも姿を見せていないことろが少し気になりました。

 

何はともあれ、ラリエット、本当にご愁傷様でした(笑)

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ7話最新話と感想!ケーキは食べたくないまとめ

食事のテーブルに並んでいたのは、甘いデザートばかりでした。

大人になってすっかりケーキを食べなくなりましたが、今日も食べずにいたら大騒動になってしまいました。

心配する家族に、もっと心配性な母には言わないでほしいとお願いするラリエット。

そして二度と家族を苦しめたくないと思うラリエットでした。

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