「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」100話のネタバレと感想をまとめてみた!
怪しい人が近づいてきたら顔に拳をお見舞いする!とサイレーンのような発言をしたレスリーに、皆が動揺を隠せません。
家族や使用人たちに見送られて、レスリーとコンラッドは楽しみにしていたお祭りへ向かいます。
怪物公爵と契約公女100話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ100話ネタバレ最新話と感想!祭りで縮まる2人の距離
行ってきます!
握った拳をほどいていると、そこにサルバトール公爵が現れてコンラッドを呼び止めます。
わかっているとは思うけど…と声をかけられるとしっかりと頷くコンラッド。
すると鎖をつけられた扉がガシャンガシャンと音を立てたかと思うと、中には泣きながら叫ぶサイレーンの姿がありました。
新しい鎖も長くはもたないからとサルバトール公爵に促され、レスリーたちは祭りへと馬車を走らせます。
サイレーンに挨拶できなかったことを悔やむコンラッドでしたが、もし会っていたらこの場に来られなかったかも、というレスリー。
そんな冗談を言っていると、コンラッドはレスリーに手を差し伸べました。
愛称で呼び合うこと
その手をとると、そのまま2人は手を繋いだまま歩きだします。
賑やかな祭りの様子を見ながら歩くレスリーは、今まで遠くから眺めているだけだったのに、と感動しました。
すると砂糖を固めてできたお菓子を差し出され、食べてみるとその美味しさに目が輝きます。
レスリー嬢、とコンラッドが呼ぶのでお店の人に公女様と同じ名前だね、と声をかけられた2人。
名前でバレてしまうことを危惧し、レスリーをシューヤ、コンラッドをラッドと呼ぶことに決めました。
その愛称で呼び合うことは、実は2人の距離を縮めるための作戦だったのです。
コンスタンのアドバイス
4年もの間レスリーと「お友達」の関係であることをコンラッドから聞いたコンスタンは、彼に婚約話がないことの理由に気付いた様子。
もしかしたらアーレンド王子にレスリーを奪われる可能性もあるぞ、と少し脅した言い方をすると、嫌だ、というコンラッド。
アーレンドに奪われることだけでなく、誰か別の男がレスリーの隣に立つことを考えたくないと言います。
その話を聞いたコンスタンはコンラッドの真剣な想いを理解し、祭りでのチャンスを逃すな!とアドバイスを始めました。
その作戦内容が手を繋ぐことと愛称で呼ぶこと、さらにレスリーが好きそうなものをチェックしておいてエスコートすること、です。
しかし祭りではレスリーが積極的にエスコートしている状態で、美味しいものを次々と渡されているコンラッド。
考えていたエスコートができていない状況ではありますが、2人は引き続きお祭りを楽しむのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ100話感想
レスリーを溺愛するサイレーンがデートを妨害すると考えたのか、閉じ込められた状態でしたね。
新しい鎖が壊れてしまうほどの力を持っているようなので、さすが元傭兵。
サルバトール公爵のおかげで無事に出発はできましたが、帰ってきてからは大丈夫なのかとコンラッドの命が心配になっちゃいます。
初めて祭りを近くで見ることのできたレスリーは、目が輝いて嬉しそうな様子でした。
これまでは遠くから眺めることしかできなかった境遇だったことを改めて思い出し、幸せになって本当に良かったと思います。
祭りでさりげなく手を繋いだ2人でしたが、それもコンラッドとコンスタンが考えた作戦の1つだったようですね。
コンラッドの身分と容姿の淡麗さからこれまでも婚約話は出ていたのかもしれませんが、彼が断っていたのでしょう。
それほど、レスリーへの想いが強いことが今回の話でよくわかりました。
祭りでエスコートするはずが、なぜか逆にエスコートされているコンラッド。
レスリーは初めて祭りにきたはずなのに、食べ物やお店にかなり詳しいのはなぜなのでしょうか?
まだまだお祭りは始まったばかりなので、2人の距離がもっと近づくことを願うばかりです!
怪物公爵と契約公女ネタバレ100話最新話と感想!祭りで縮まる2人の距離まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ100話最新話と感想を紹介しました。
手を繋ぎ愛称で呼ぶところまではコンスタンとたてた作戦通り、2人の仲が深まりそうな予感です。
積極的なレスリーにエスコートされている状況ですが、このあとコンラッドがエスコートできる時間はくるのでしょうか!