「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」107話のネタバレと感想をまとめてみた!
闇の力を解放したレスリーは、剣を振りかざすエタイたちに立ち向かいます。
そして最高司祭の手当をお願いするよう司祭2人にお願いしますが、様子がおかしくて…?
怪物公爵と契約公女107話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ107話ネタバレ最新話と感想!司祭の正体とは?
恐ろしい闇の力
元候補生たちは儀式前にある薬を飲むこと、赤い小包の中身を封印石に混ぜるようデビエンから指示されました。
受け取った2人は黙って何も言えないでいると、貴方達の家門に報奨金と贈り物を送ったと言われます。
しかし、間違ってはいけないからと一緒に騎士も使わせたと聞き、涙を流す2人。
デビエンは2人を外へ出さないよう騎士たちに命令し、領地に帰れるよう精進しなさいと言い捨てていきました。
そのことを思い出した元候補生の目の前では、闇の力を使いエタイを倒したレスリーが息を切らしてしゃがんでいます。
エタイたちが目を覚ます前に儀式を終えなくては、と考えるレスリー。
そして最高司祭の手当をするように司祭たちにお願いしますが、闇の力を恐れたのか震えるだけで動こうとしません。
自分が近づいてはさらに怯えさせてしまうと考えたレスリーは儀式だけでも済ませようと封印石を持とうとすると、1人の司祭が慌てて駆け寄ってきます。
変装が解けた2人
レスリーから無理やり奪った封印石のかごから、赤い液体の入った数本の小瓶が転がり落ちてきました。
女の司祭が必死で小瓶を集めながらもう1人の司祭の顔を見ると、変装が解け始めていることに気が付きます。
レスリーは困惑しながら2人を眺めると、なんと2人とも変装が解けて元候補生たちの顔へと変わってきていました。
声をかける間もなく、小瓶を持った1人がエピアルテスのある祭壇へと走っていきます。
その様子を見て危険を感じたレスリーが、闇の力で止めようとしました。
トラウマ
サルバトール公女に気をつけるようにと、元候補生へと忠告していたデビエン。
そして、危害を加えられそうになったらこれを使いなさいと緑色の石を渡すとともに、ある「言葉」を教えていました。
その一言を言うだけで、レスリーの心がえぐれると言うのです。
デビエンの言葉を思い出した元候補生はレスリーの方を振り向くと、謝罪の言葉と彼女の名前を呼びました。
その一言や表情は、過去にレスリーを裏切った元メイドと全く同じです。
そのことを思い出し闇の力を緩めた瞬間、緑色の石を床に叩きつけた元候補生。
すると中からは炎が吹き出しているような、幻覚が見えたレスリー。
過去の言葉と炎が彼女のトラウマを呼び起こし、叫びうずくまってしまうのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ107話感想
デビエンは計画を遂行するため、徹底的に元候補生たちを支配していたようです。
彼らの家門に報奨金とともに騎士を使わせたのは、彼らが最後まで裏切らないよう家族を人質にしたのでしょう。
その意味を知ったからこそ今更デビエンに反抗はできないと悟り、涙を流したのかもしれません。
レスリーはうまく闇の力を使いエタイを気絶させたようなので、冷静に制御できているように見えました。
それでも目の前でその力を見た2人は、恐怖で動けなくもなるでしょうね。
この時点で司祭が元候補生であることは読み手に伝わってきましたが、前話までは全然気付きませんでした!
ミルトンと呼ばれた泣き虫の男の子は動けない様子だったものの、女の子のほうは最後まで指示を遂行しようと頑張っていましね。
責任感が強く家族想いなのかもしれませんが、これまでデビエンに脅されてきた経緯を知っているだけに可哀相でたまりません…。
だからといって、デビエンに言われるがままレスリーのトラウマを呼び起こしたのは許せないです!
エピアルテスに近づこうとする元候補生の企みは一体なんなのかわかりませんが、数本の小瓶が関係あるにちがいありません。
そしてレスリーは立ち上がって助けを呼びに行くことができるのでしょうか?
怪物公爵と契約公女ネタバレ107話最新話と感想!司祭の正体とは?まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ107話最新話と感想を紹介しました。
司祭に変装した元候補生は、謎の小瓶を持ちエピアルテスの元へと急ぎます。
止めようとしたレスリーでしたが、トラウマを呼び起こされ恐怖のあまりしゃがみこんでしまいました。