「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」119話のネタバレと感想をまとめてみた!
ルーエンティは、レスリーの仇をうつためにデビエンの前に現れました。
2人が激しい戦いを繰り広げているとデビエンの背後から何者かが出てきて…?
怪物公爵と契約公女119話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ119話ネタバレ最新話と感想!次々と捕まる反逆者
ルーエンティの力
4年前レスリーが傷つけられた仇をうつと言うルーエンティの言葉を、戯言だと言うデビエン。
そんな彼女の態度を気にすることなく、レスリーの幼き日の可愛い姿をルーエンティは話し出します。
彼の頭上に大きな氷の固まりができたかと思うと、それをデビエンたちに向かって放ちました。
デビエンはその攻撃を止め、騎士たちに隙を見て反撃するよう指示を出します。
魔法を使っているときならば隙があるだろうと騎士たちは剣を持ち向かっていきますが、木の枝で撃退するルーエンティ。
魔法師だから軟弱者だと思われていたようですが、サルバトール公爵家の一員であるルーエンティは剣技にも長けていました。
捕まったデビエン
騎士が倒れたことで1人となったデビエンに、降伏するよう言います。
顔を歪ませるデビエンでしたが、圧倒的に力の勝るルーエンティとの戦いは不利だと感じました。
それでも引き下がるわけにはいかない、と自らのもつ神力と魔力を全てをぶつけようと考えます。
たとえ生き残っても罪に問われるか、人知れず命が尽きることになるだろうと覚悟を決めたデビエン。
力を手に込めるとルーエンティの元へと走り、2人は手を握り向かい合うようなかたちになりました。
デビエンがルーエンティに気を取られている隙に、コンラッドが神力をデビエンの背中に送ります。
バチバチと大きな音をたて、デビエンはその場に崩れ落ちていくのでした。
倒れてもなお自分の神は1人しかいないと言い、言葉で抵抗するデビエン。
そんな彼女を、コンラッドは静かに拘束するのでした。
リフィエルの罠
一方アシュラとハルトたちは、マディアが乗っているであろう馬車が四方にばらけたところまで追いつきます。
その中から馬車の車輪がほかのものとは違うと気付き、1台の馬車を追いかけることに。
民間人への被害が出ないよう、平原で捕まえようと馬のスピードをあげます。
追手を撒いたと思った馬車を操縦していた者は、ほっとした様子で平原を抜けようとしていました。
しかし森のなかに入るあと一歩というところで、ハルトが崖の上に立っていることに気が付くことに。
その横に誰も乗っていない馬がいることに不思議がっていると、突然上からアシュラが飛び降りて馬車に剣をおろします。
馬車ごとひっくり返したその中からはマディアがよろよろと出てきましたが、顔をよく見るとそれはリフィエルでした。
すでにマディアは安全な場所におり、見つけることは不可能だろうとニヤリと笑うリフィエル。
そんな彼女の言葉を気にすることなく、心当たりのあるクレンベイツ城へ向かおうと言いました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ119話感想
ルーエンティとデビエンどちらが強いかというと、ルーエンティのほうが強いことがわかりましたね。
魔法師として優秀なだけでなく、アシュラから剣の特訓も受けていたのでしょう。
王室の騎士団よりも強いとは、さすがサルバトール公爵家の一員だなと思います。
デビエンは4年前レスリーに使ったように神力で攻撃をしようとしていましたが、背後から現れたコンラッドのせいで失敗に終わりました。
罪人の後始末をしてくると前話で弟に言っていましたが、それはデビエンたちを捕まえるという意味だったようです。
デビエンの挑発にものらず淡々と拘束するあたり、聖騎士としてもアイテラ家の者として立派ですね。
マディアを逃がすため罠を仕掛けていたリフィエルは、作戦通りに時間稼ぎができたようです。
デビエンもリフィエルも、マディアのためならという忠誠心が最後まで強いキャラクターでした。
最終的には捕まることになりましたが、2人は反逆者としてどんな罪に問われるのか気になるところです。
小細工などきかないアシュラは、すでに行き先の検討がついている様子。
マディアとアシュラがどのくらい古い付き合いなのかわかりませんが、互いの考えはお見通しのようです。
クレンベイツ城で、マディアとアシュラが直接対決する展開になりそうですね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ119話最新話と感想!次々と捕まる反逆者まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ119話最新話と感想を紹介しました。
ルーエンティとコンラッドの共闘により、デビエンを拘束することができました。
リフィエルの策で一度はマディアを取り逃がしてしまったものの、心当たりのあるクレンベイツ城へ向かいます。