「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
計画が失敗した上、レスリーが連れ去られたと知って激怒するスペラード侯爵。
救出されたレスリーは、サルバトール公爵邸で保護されています。
公爵は、スペラード侯爵邸に乗り込んで行き…。
怪物公爵と契約公女14話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ14話最新話と感想!計画失敗
レスリーを助けたリンツェ騎士団
燃えている馬車の背後から、斧を持った男たちがベスラン達に近付いてきます。
レスリーを助けた礼をいい、レスリーを渡すようにと言ってきました。
ベスランが別の騎士にレスリーを預け、斧を持った男の首に手をまわすと、男は、この火事は事故で、斧は万一のために持っているものだといいます。
ではなぜ馬車の扉に閂がかけてあるのか、と騎士が問いました。
すると男たちは、ベスラン達に誘拐犯ども、と言いながら襲い掛かろうとします。
ベスランが名前を名乗り、リンツェ騎士団だと告げると、男たちは驚いて逃げていきました。
サルバトール公爵邸
レスリーは、恐ろしい夢をみていました。
炎に追いかけられ首を絞められる夢です。
目が覚めると、サルバトール公爵が心配そうに見ていました。
皮膚が焼けていたので、神殿で司祭に治療してもらったそうです。
今はゆっくり休養をとるようにと公爵はいいます。
公爵はレスリーをなで、眠るまで傍にいてくれました。
公爵の手はあたたかく、レスリーは安心して眠りにつきます。
公爵は、なぜスペラード侯爵が自分の娘の馬車に火をつけるのか知るために、スペラード家に行ってみることにしました。
スペラード侯爵邸
侯爵が荒れていると使用人から聞いたエリーが階段を下りて行くと、スペラード侯爵が斧を持った男たちを怒鳴りつけているのが聞こえます。
エリーは、父と男たちの会話から、自分が助けを求めた騎士がサルバトールだと知りました。
サルバトールなら侯爵もうかつに手を出せないので、レスリーは戻ってこないかもしれない、とエリーは思います。
エリーは、自分とレスリーの立場が逆転するのを恐れていました。
レスリーの力が分かれば、自分が生贄にされるかもしれないのです。
そこに、サルバトール公爵がスペラード侯爵と話をしたいと訪問しました。
侯爵が何を企んでいるのか探ろうという目的です。
怪物公爵と契約公女ネタバレ14話感想
エリーの行動は自分を守るためとは言え、結果的にはレスリーを侯爵邸から救い出してくれることになりました。
もう本当に、良かったです。
エリーに同情するつもりはありませんが、元はと言えば侯爵夫妻がエリーをそのように育てたのですから、エリーも犠牲者なのかもしれません。
公爵が、今回スペラード侯爵とどれくらいの話をするつもりなのか分かりませんが、スペラード侯爵はレスリーを離そうとはしないでしょうし、どんな手を使っても取り戻そうと考えるでしょうね。
次はどんな汚い手を考えるでしょう。
スペラード侯爵がのどから手が出るほどほしい力を持っているレスリーを諦めることは決してしないはずです。
おそらく、レスリーの望み通り侯爵家を没落させるまで、両家の争いは続くのではないでしょうか。
でも公爵家にはベスランもいますし、スペラード侯爵が卑怯な手を使ってきたら、バシバシ返り討ちにしてやって欲しいです!
怪物公爵と契約公女ネタバレ14話最新話まとめ!計画失敗
今回は怪物公爵と契約少女のネタバレと感想をご紹介しました!
侯爵の計画は、エリーの通報により失敗に終わりました。
エリーは、レスリーが侯爵邸に帰ってきて、自分と立場が逆転することを恐れています。
公爵は、レスリーを馬車ごと焼こうとしたスペラード侯爵に怒りを覚え、侯爵家の事情を探るべく、自らスペラード邸に乗り込みました。