怪物公爵と契約公女ネタバレ98話最新話と感想!次期皇帝に相応しい王子

怪物公爵と契約公女

「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」98話のネタバレと感想をまとめてみた!

レスリーに自分の想いを告白し、アラベーラ祭を一緒に過ごしたいと言ったコンラッド。

顔を赤らめながらもレスリーが出した答えとは・・・?

怪物公爵と契約公女98話のネタバレと感想を紹介していきます!

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怪物公爵と契約公女ネタバレ98話ネタバレ最新話と感想!次期皇帝に相応しい王子

感じる重圧

コンラッドにまっすぐ見つめながら告白され、耳まで真っ赤になったレスリーは小さく頷きます。

コンラッドはその赤面した様子をからかいますが、レスリーは暑さのせいにしようとするのでした。

 

一方サルバトール公爵と皇帝陛下が揃う部屋に呼ばれたコンスタン王子は、何事かと困惑しています。

陛下は机の上に置いてあった「なにか」を取り出したかと思うと、目の前のコンスタンに渡しました。

中身を察した彼は顔色を変え、自分より皇帝に相応しいのは兄のアーレンドであるからと受け取りを拒否します。

 

しかし陛下が望むこととは、多くの領土を保有する強大な帝国ではなく平和な帝国を作って欲しいこと。

お前ならそれができるからこそ皇帝の座に相応しい、と後押しします。

コンスタンは悩んだ表情をしながらも、承知するのでした。

残酷な事実

陛下はこの場の証人になって欲しいとサルバトール公爵に頼み、このことは祝福の日に知らせるつもりだとも言います。

悩ましい表情のままコンスタンが部屋をあとにすると、おもむろに裏通路の扉を開ける公爵。

すると、扉から飛び出てきたのは王子たちの母であるアルテールでした。

 

アーレンドの今後を心配する2人の様子を見た公爵は、覚悟を決めて残酷な事実を伝えることに。

第一王子の誕生を泣いて喜んでいたことを思い出し辛くなる公爵でしたが、これ以上時間を置いたらさらに傷つくと考えたのです。

そして、アーレンドは2人の子供ではない、と伝えるのでした。

アラベーラ祭の儀式

公爵家から神殿に戻った後、首都で出会ったエタイの話を先輩にするコンラッド。

赤髪で目元に傷のある男を見たと伝えたところ、先日密会していた旅館はもぬけの殻だったと言われます。

さらに奴らの狙いはアラベーラ祭で行われる儀式だろうという話を聞いて、コンラッドの表情は険しくなりました。

 

そんな儀式の予行練習をしているレスリーは、儀式が思っていたよりも簡単であることに拍子抜けしています。

最高司祭様の心地よい声に眠気を感じてあくびをしていると、庭園の草陰から何者かの気配が。

先手を打つことで自分の身を守れるというサイレーンの教えを思い出し、近くに落ちてた枝を掴んで攻撃態勢に入りました!

怪物公爵と契約公女ネタバレ98話感想

レスリーがコンラッドの想いに応えた様子が冒頭部分でわかりましたね!

承諾したのは、祭をともに過ごすことだけなのか、それとも今後のお付き合いも含めてなのか、早く2人の展開を見たいところです。

 

そして裏切り話を聞いた陛下はマディアを牽制したかと思えば、早速コンスタンに王位を渡しました。

手渡したものには王家の家紋が入っていたので、代々皇帝に伝わる大切なものに違いありません。

すぐに受け取らないあたりはコンスタンの控えめな性格が見て取れます。

 

皇帝の器に相応しいのは兄だと言っていましたが、誰が見てもアーレンドは堂々として強い王子なのでしょう。

だからこそ、平和ではなく他国との争いが続いてしまうのではと考えたのかもしれませんね。

王位継承がきっかけでコンスタンとアーレンドの関係にヒビが入らなければ良いのですが…。

 

そしてサルバトール公爵が言わなければならないと気にしている、アーレンドの出生についてついに口を開きました。

実は自分の子ではない、と聞かされた皇帝陛下たちはどんな反応をするのでしょう。

 

一方、レスリーは儀式にむけて着々と準備をしていました。

エタイの狙いは儀式だと考えられているので、アラベーラであるレスリーが狙われる可能性は高くなります。

身を守るため木の枝をふりかざそうとしていますが、まさか庭園に潜り込んでいるのはエタイなのでしょうか?

怪物公爵と契約公女ネタバレ98話最新話と感想!次期皇帝に相応しい王子まとめ

今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ98話最新話と感想を紹介しました。

コンスタンに王位を継承したその日に、アーレンドの出生の秘密を聞くことになった皇帝陛下。

その頃、儀式の予行練習をしているレスリーの近くに何者かが潜んでしました!

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