「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」23話のネタバレと感想をまとめてみました!
父親と決別し、ボルト家を出たイヴォナは、クロードが用意してくれたホテルに宿泊することになります。
そこで思いがけないおもてなしを受けることに・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」23話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ23話最新話と感想!ひとときの休息
帝国一のホテルのおもてなし
クロードとイヴォナは「サイテリス」という帝国一のホテルに来ています。
結婚前にアゼンタイン城にイヴォナを泊めるわけにはいかないので、クロードが用意してくれたのでした。
あまりの豪華さにイヴォナは一瞬とまどいますが、前にクロードが言ってくれたことを思い出し、ありがたく受け入れることにしました。
そしてホテル内で一番の部屋に通されたイヴォナは、様々なおもてなしを受けることになります。
食事が終わると、周りで待機していたメイドたちが一気に押しよせて用件を聞きにきますし、料理長は料理の味が気に入らなかったのかと心配してかけつけてきます。
何でも言ってほしいと言われたから、からかうつもりで無理なお願いをしてみると、わかりましたと本気にしてしまいました。
しかも、ホテル内にたくさんいたはずの宿泊客もいなくなり、ホテル全体がイヴォナの好みに変わっています。
イヴォナはこの度を過ぎたおもてなしに、さすがにクロードがあやしいと思いはじめましたが、まさかホテル自体をどうこうすることはないだろうと、思いなおしたのでした。
すべてはイヴォナの休息のために
実はすべてクロードのしわざだったのです。
クロードはホテルを買収し、宿泊客は予約をふくめてすべてキャンセルさせました。
もちろん違約金などの金に糸目はつけません。
そしてホテルの従業員すべてに、イヴォナのために誠心誠意尽くすことを要求します。
さらにクロードは支配人を静かににらむと、イヴォナにこのことは絶対気づかれてはならないと釘をさすのでした。
ここまでするクロードの願いはただ一つ。
父親と決別したりなど悲しいことが多いイヴォナに、少しでもゆっくり休んでほしかっただけなのでした。
結婚式当日
きれいに晴れた青空の下で、正装したクロードはイヴォナを待っていました。
作ったデザイナーが過労で倒れてしまうほどの衣装を身にまとったクロードは、凛々しく、とても素敵です。
やがて一台の白い馬車が到着しました。
そこから現れたのは真っ白なすばらしい花嫁衣装に身をつつんだイヴォナです。
そのあまりの美しさに、クロードは思わず息をのむのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ23感想
ちょっとクロードってば、これはやり過ぎじゃないですか!?
ビックリしましたよ、いくらフィアンセのためだからって、ふつうホテルまで買収します?
もしイヴォナが気づいてしまったらドン引きでしょうが、これもクロードの優しさなんですかね。
クロードは前回、契約結婚に愛は必要ないと言っていましたから、下心なしで本当にイヴォナをゆっくり休ませてあげたかっただけなのでしょう。
本当に優しすぎるというか、天然というか、クールなイケメンのこのギャップがまたいいのですが・・・。
結婚式の衣装もイヴォナのために、デザイナーが倒れるくらいの注文をつけていたのを見ると、本当に愛はないの!?と疑ってしまいますが、クロード自身が恋心に気づいていないだけかもしれませんね。
とりあえず結婚式まできました!
イヴォナの幸せな姿が早くみたいです。
かりそめの公爵夫人ネタバレ23話最新話と感想!ひとときの休息まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」23話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クロードの完璧な気づかいにより、ホテルで最高のおもてなしを受けて休むことができたイヴォナ。
次回はついに結婚式が執り行われます。
どのようなお式になるのかとても楽しみですね!