「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」35話のネタバレと感想をまとめてみました!
競売最後の品は、なんとイヴォナの母親のブローチでした。
それを知ったクロードはどう動くのでしょうか?
そしてついに代表と接触して・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」35話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ35話最新話と感想!イヴォナの母親
母親とブローチ
イヴォナの母親は、実家の家宝だった真珠のブローチをとても大事にしていました。
ブローチと共に家を出ていったことから、ブローチの入手経路を調べれば、今母親がどうしているのかわかるはずです。
言葉を失っているイヴォナにクロードが声をかけると、イヴォナはやっと、このブローチは自分にとってとても大切なものなのだと答えるのでした。
ブローチ落札
それを聞いたクロードはもちろん黙っていません。
さっそく高値で落札しようとしますが、目立ちたがり屋の宝石収集家が横やりをいれてきて、値段はどんどんつり上がっていきます。
それをまったく相手にしないクロードは、なんと本日最高値で落札をはたしました!
周りが騒然とする中、おどろくイヴォナに対し、誰と結婚したと思っているのだ?とささやくのでした。
母親への思い
クロードにブローチを手渡されたイヴォナは、幼いころ出て行った母親のことを語りだします。
父親とは違いとても自分を愛してくれていたし、恨む気持ちはないが、受け入れるのはむずかしいかもしれない、と。
なぜなら、今まで母との美しい思い出を支えに生きてきたのに、もしもすっかり自分のことを忘れてしまっていたら、とてもやりきれないというのです。
そんなイヴォナをクロードはきつく抱きしめ、そっと気持ちに寄り添うのでした。
代表との接触成功
そこへあらわれた代表のアドルフが、一押しの品があるというのです。
イヴォナを大切にあつかっている姿を見たアドルフは、クロードが公爵だとは少しも疑ってはいません。
案内されてついていくと、内部は競売場とは思えない牢獄のような作りになっていました。
その先で見せられた品は、なんと大量の宝石眼だったのです!
かりそめの公爵夫人ネタバレ35話感想
イヴォナの母親のことが少しずつわかってきました。
現在の気持ちは複雑なようですが、あたたかく幸せな思い出があって良かったです。
クロードの寄り添い方を見ていると、もしかして彼の生い立ちにも似たような過去があるのかしら・・・。
孤独という視点でみると、イヴォナもクロードも似ているのかもしれませんね。
お互いを尊敬し支え合って生きていくなんて、これで愛があったら夫婦として最強じゃないですか。
ふたりとも、早く自分の気持ちに気づいてー!
しかし、やはりありましたね、大量の宝石眼が。
読者としてはキモいだけですが、これ飾るんですかね、どうするんだろ。
ですが、論点はそこではありません!
こんなに多くの宝石眼があるということは、それだけ多くの命が奪われたということです。
この男、本当に許せませんね・・・。
イヴォナ、クロード、こてんぱんにやっておしまい!!
かりそめの公爵夫人ネタバレ35話最新話と感想!イヴォナの母親まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」35話のネタバレ、感想をご紹介しました。
母親のブローチを手にしたイヴォナ。
思いは複雑なようですが、今は支えてくれるクロードがいます。
そしてねらい通り、アドルフがすりよってきました。
次回クロードはどんな制裁をくだすのでしょうか。