「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」73話のネタバレと感想をまとめてみました!
秘笈が盗まれたことで、イヴォナはセリーの裏切りを確信します。
どうやらセリーはガスパルに心を奪われているようで・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」73話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ73話最新話と感想!ガスパルに恋するセリー
セリーとガスパルの仕組まれた出会い
一年前の春、クロードの功績を称える舞踏会が開かれた日に、セリーは街で男たちに絡まれていました。
そこへ颯爽と現れたガスパルに助けられたのです。
実はこれはガスパルの仕組んだものでしたが、セリーには知る由もありません。
ボルト家を訪れるガスパルにずっと恋心を抱いていたセリー。
危ないところを助けられた上に、甘い言葉をかけられてすっかり信じてしまったのです。
セリーを抱きしめながらガスパルは、嘘の話を並べ立てました。
イヴォナに弱みを握られていて、婚約解消ができないから手伝ってくれないか、と。
セリーの役目
その後、2人の婚約は解消されましたが、イヴォナがガスパルの弱みを漏らさないよう監視するために、セリーは北部に行くことになりました。
そしてイヴォナの動向をガスパルに手紙で知らせていたのです。
しかし先日、温泉旅行の行き先の変更を知らせなかったことで、ガスパルを怒らせてしまったセリーは、うろたえ涙ぐむのでした。
イヴォナの討伐参加を阻むセリー
ガスパルから手紙で、秋の討伐にイヴォナを参加させないよう言われたセリー。
もう失敗は許されません。
セリーはイヴォナに、とても心配だから危険な討伐に参加してほしくないと頼みました。
するとイヴォナは、では討伐に一緒に来てはどうかと提案します。
焦るセリーでしたが、同行すればガスパルに会えるかもしれないと胸を躍らせ、一緒に行くことを決めるのでした。
イヴォナの怒りの矛先は・・・
討伐に同行すると言ったセリーを見て微笑むイヴォナ。
しかしイヴォナは、セリーがガスパルと通じていることをすでに掴んでいました。
遺跡に行く前に、ステファンにセリーの行動を調べさせていたからです。
セリーにはもちろん腹が立つけれど、後ろでセリーの恋心を利用し、操っているガスパルが許せないと、イヴォナは怒りをにじませるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ73話感想
ガスパル本当にゲスいですねー。
イヴォナやトリスタンだけではなく、セリーの恋心まで利用するなんて・・・。
ここまでくるともう、あまりにもクズ過ぎて言葉も出ません。
それにしてもセリー、いくら憧れていた相手とはいえ、小さな頃からお世話しているイヴォナではなく、ガスパルを信用するってどうなの!?
まぁ、ここまでみんな見事に騙されるのですから、認めたくないけれど、ガスパルの口車と魅力は相当なものなのかもしれませんね。
客観的に見れば、セリーへの手紙に愛なんて感じないし、確実に騙されていると分かるのですが、渦中にいるとまったく気づかなかったりするんですよね。
恋は盲目とはよく言ったもんです。
秋の討伐まであと少し。
イヴォナに同行することになったセリーは、討伐で現実を知るのでしょうか。
ガスパルが危険から守ってくれると思っているみたいだけど、それは絶対ないから。
セリー早く目を覚ましてー!そいつはクズ男なのよー!!
かりそめの公爵夫人ネタバレ73話最新話と感想!ガスパルに恋するセリーまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」73話のネタバレ、感想をご紹介しました。
恋に落ちたセリーはガスパルの指示通り、イヴォナの討伐参加を阻止しようとします。
それに気づいたイヴォナは、セリーを討伐に同行させることにしました。
セリーの淡い恋心を利用するガスパルに、怒り心頭のイヴォナは、この後一体どうするのでしょうか!?