「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」84話のネタバレと感想をまとめてみました!
他の騎士団に侮辱をされたガスパルは、テントに入ってきたトリスタンに八つ当たりを始めます。
トリスタンが反抗すると、ガスパルは本気で怒りを見せ始めて…?
それでは「かりそめの公爵夫人」84話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ84話最新話と感想!セリーが知った残酷な事実
痴話喧嘩
苛立ちを見せ暴れるガスパルに、トリスタンは落ち着くように言いますが怒りはおさまりません。
イヴォナや新たな婚約者、さらにはセリーにまで愛を囁く姿を見て傷ついたと言ってみたものの、ガスパルはさらに怒りを見せます。
あまりに怒る姿を見て、これ以上刺激してはいけないと思ったトリスタンは自らの非を謝りました。
そしてガスパルは、秘笈の改良を早く終わらせ新しい影に力を得させようとします。
その力を使ってクロードやイヴォナを倒してやると意気込むガスパル。
そのとき、テントの外から2人の話を聞き涙を流していたのはセリーでした。
婚約者の存在
セリーは、ギーズ家の騎士団がガスパルの悪口を行っている場面に遭遇します。
聞き耳を立てていると、彼の新たな婚約者の話を始める騎士たち。
自分を愛していると言っておきながら勝手に婚約するなんて、と悲しむセリー。
ガスパルと約束している時間にはまだ早かったが、婚約者の話を直接聞きに行こうとします。
すると約束の場所へ行く途中にトリスタンと会いました。
昔からあまり良い印象の無かった彼に会い、セリーは少し警戒します。
ガスパルの本音
トリスタンは約束時間にはまだ早いと言い、ガスパルのことを想うなら慎重に行動をすべきだ叱りました。
その場では素直に従ったセリーでしたが、なぜ約束のことを知っているのかと不信が募ります。
それでもまだガスパルを信じて、すべて本人に確かめなきゃと急ぎテントへ向かうセリー。
そしてガスパルのいるテントにつくと、トリスタンとの会話が聞こえてきました。
その内容は、ガスパルとトリスタンが愛し合っているという内容。
それだけでも衝撃でしたが彼女をさらに悲しませたのは、下女であるセリーの機嫌を取るのはうんざりするというガスパルの言葉でした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ84話感想
ガスパルたちの痴話喧嘩から始まりましたが、トリスタンがいつもより苛立ちを見せていたのが意外でしたね。
討伐の補佐や秘笈の改良など、疲れが溜まっていたのかもしれません。
ほぼガスパルの八つ当たりだったものの、トリスタンが素直に従わないのが余計に苛立たせたに違いないです。
互いに愛していると言いながらも、結局は自分のことしか考えていない2人に見えました。
互いに利益がなくなればあっさりと終わる関係になると思います。
気になるのは秘笈がどこまで改良されて、実験に進むかですね。
イヴォナが実験に進んだあとは悲惨な状況になっていましたが、新たな影もそうなってしまいそうな予感。
彼らが影の身体を大切にするとは思えないので、利用価値がなくなれば簡単に捨ててしまいそうです。
ガスパルが急かしているので、この討伐中に改良が成功する可能性があると思いました。
そうしたらまた手柄をとるため、ギーズ騎士団も利用して単独行動をとるのではないでしょうか。
しかし今回の会話を聞いていたセリーが、鍵となりそうです。
自分を愛していると言っていたガスパルが、実はトリスタンと結ばれていたと知ったのはショックだったでしょう。
これまでガスパルに恋していたセリーもさすがにここまで言われたら、我に返るのでは?
そして秘笈を利用したガスパルたちの目論みを、イヴォナに報告する展開になりそうです。
もし秘笈の改良をイヴォナが止めることに成功すれば、新たな婚約者が傷つくことも止めることができると思いました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ84話最新話と感想!セリーが知った残酷な事実まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」84話のネタバレと感想を紹介しました!
ガスパルと約束をしていたセリーは、思いがけずに彼とトリスタンの関係を知ってしまいます。
彼は自分を利用していただけだと気づき、セリーは大粒の涙を流しました。